19143 換気窓としての機能を確保し,清掃しやすいようにするために,ドレーキップ窓を採用した.
ドレーキップ窓?
知らない言葉は、すぐGoogleセンセー。
解説サイトがありました。
不動産の達人 さくら事務所
ドイツ産、内開き&内倒しにできるサッシなんですねーー
さすが、ドイツ。雪が降ったりしても、換気ができるように開発されたとか。長い冬が有名ですからね。
あとは、仙台の方で、高気密・高断熱住宅を建てた建主さんの興味深いブログ。蓄熱暖房を仕込んでいるようで、いろいろ勉強になります。
坊主頭の独り言
先週、木造の建物のプロポーザルをやってたのだけど、実際に高気密・高断熱住宅に住んでいる方の感想って、すごい参考になりますね。あくまで、気密や断熱もある程度の知識でしか知らないので(自宅が2つも3つもあれば自らいろいろ実験できていいですが、そうゆうわけにはいかないし)、実際に住まわれている方の意見って貴重です。
引っかかったのは、なるべく外に空気を逃がさないようにするために気密を高くしているけれど、台所の換気は、やはり第三換気でなくて、給排同時に行う第一換気にした方がいい、という意見でした。そうでないと、揚げ物のニオイがこもったままになるのと、気圧差で玄関の扉が重い、とのことです。なるほどーー笑
その意味で、ドレーキップ窓は、雨でも吹雪(さすが仙台!)でも内倒しでうっすら換気できるので、とてもいいとのことでした。なるほど、なるほど、ですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿