こんな記事、読みませんでした?気になったので調べました。
木造FP工法:フレーム&パネルの略。水発泡硬質ウレタンフォームを注入し、一体成形した硬質ウレタン断熱パネル[FPパネル]を柱の間に組み込んでいるのが最大の特徴。従来の軸組工法と大きく違うのは、断熱材。グラスウール(試験にも頻出ですね)をやめ、硬質ウレタン断熱パネルを使用しているとのこと。
ウレタンはグラスウールより、断熱性能が2倍とサイトにうたわれているので、調べてみました。
財団法人 建築環境省エネルギー機構
なるほど、なるほど。
グラスウールの熱伝導率は、0.05W/mK前後。
一方、硬質ウレタンフォームは、0.023w/mk前後。
このサイト、比較表だけでなく、断熱に関してももいろいろ載っています。
環境・設備は、実務でも結構話題になります。省エネ設計ありきで話が進みますし。コトバだけだとイメージがつきにくいですが、具体的な素材の性能を知ると、ちょっと熱関係の単位やら考え方が身近になりますね。
(音声にあったような気もしますが、そこはまぁ・・・笑)
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