2010-03-12

コンクリート関連工事その2

水密コンクリート:水槽、プール、地下室など、水を遮断したい箇所に設けるコンクリート。できる限り、水を封じる対策をするので、水セメント比も少なめ(50%以下)。

水中コンクリートとは違いました。水密というのがぴんとこなくて。防水コンクリートとかに改名してくれないかな・・・笑




05224 アンボンドポストテンション工法→プレストレスコンクリート工事
【答え】○

住友電工スチールワイヤー株式会社サイト。
このサイトの解説、絵つきでわかりやすいです。鋼材にテンションをかけて荷重に対応し、グラウト材は使わない状態を保つ。それで、アンボンド(接着しない)。

ちなみに、スラブが厚くなる理由は、合格物語の解説だと、「PC鋼材を、スラブ中央を持ち上げる形に配置するためスラブそのものを厚くする必要がある」。(上記の住友電工スチールワイヤー株式会社のサイトだと、つり橋状に下向きの放物線になってます。)で、Googleセンセーに聞くと「震動や遮音に関しては普通のスラブと変わらないため、対策としてスラブを厚くする必要がある、云々。」



ま、理由はどっちでもいいわ。
スラブは多少厚くなるけど、小梁がなくなってスッキリした空間ができる、ということで。

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