14132 近年増加している小規模で家庭的な環境づくりを目指す認知症老人グループホームにおいては,リハビリテーションのための機能訓練室を設ける必要がある
痛ましいことに、札幌でしたか、また認知火事で亡くなった方が出てしまいました。14日付けの朝日新聞記事によると、いろいろ問題が書かれています。略。
2012年までに、スプリンクラー設置の義務があったそうですが、その規準が275㎡以上だとかで、今回の火事が起きてしまった施設は、その設置義務規準よりも規模が小さかったそうです。夜勤は24歳の女性1人。
消防署としては全施設にスプリンクラー設置!と言っているそうですが、やりたいのはやまやま、お金はダレが?とは福祉系の団体。そりゃ無理です。
私の祖父、祖母は、みな福祉系施設に一通りお世話になっています。父もまた。今回、母が骨折して運ばれ入院することになった小さな病院(4階建て100床前後)も、お隣のベットの方は認知の方。周囲は、ほぼ一人で歩行困難な方ばかり。医師からの診断説明は、応接室もなく資料が山となったナースステーションの片隅で。お隣では、対応が悪い病院に対して腹を立てているらしい患者の家族が声を荒げており、じゃあ、この近くに他にどこの病院が空いてるんですか?受け入れ先が探せますか?この場でできることを考えましょう、と説得する病院側。廊下は部屋同様に広いものの、車椅子置き場に。
いろんなことに胸が痛みます。確実に言えることは、この問題が出たとしたら絶対間違わない。でしょう。
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