2011-10-18

夏至の北側日射と太陽が真東に来るまでの時間

去年、環境の講習会に出たとき(2月?3月?)、書きかけの内容に加筆しました。


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あー
長たらしい題名になってしまいました。



今日の講習会のことを思い出してて、これはブログにしなければ!!!と思ったのが題の二つ。




キーワードは太陽の動き、ですよ。

いつもなんの気なしに、日射、日影の問題やってますが、すごいですね。うまくできてるもんです。自然界って。




今日の講習会では、季節による太陽高度、日照時間などを検討しました。


が。
夏の北側面の日照時間って、結構長くあるんですね。

なんか、イメージだと、北側って年中日が当たらない感じしませんか?



日影曲線みて、春分・秋分の日は、真東から登るってのはよくわかるんですが、改めてよく眺めてみると・・・

春分の日~夏至~秋分の日の間は、少なからず北側面に日照が。



なるほどねぇ。
(て、知らなかったの私だけか。)


(※ちなみに、今私が寝ている部屋も北向きなのですが、夏の間はがんがんに朝から日が射してました。笑)





太陽の動きがイメージできると、南と東西で庇とルーバーの付け方が違ったり、木を植えたりつたを這わせるべき壁が違ってくる意味がわかりますよね。

あと、Low-Eガラスの、遮熱用か断熱用かとか?



そうかー
明日の空調の話につながってくるかしらん。

楽しみです!

ラベル整理

おつかれさまです。

このブログも使い出して随分経ちますが、既に500件を超える記事・・・




去年講習会に頻出したので、せっかくだから「講習会」というラベルを作りました。



ゴマジック、なつかしいですねぇ。

去年の力学講習会中に思いつきまして。

古いビルの上の会議室だったんで、途中に地震があったりして、みなで目をきょろきょろさせましたね。

ゴマさんの、大丈夫!というヒトコトで、場が和みました(それでいいのか?)。笑






先日アリモトセンセーいわく。

構造って、ほんとゴマジック!だよねぇ。

ほら、簡単でしょ?って。
さらさらーって。


力学のブレイクスルーって、なかなか人によって来るのに時間かかるよねー
(あ、私、まだ・・・苦笑)


というわけで、来月の力学講習会、エントリーしました(返事待ち)。

ていうか、17日から受付スタートだったのに、すっかり忘れてた!あかんではありませんの。



ひー
講習会費用と、往復の交通費と・・・


財政の確認しとかないとです(そこケチるか?)。笑

2011-10-15

やるやる詐欺

お疲れ様です。

講習会でH23年の学科試験を振り返ったにも関わらず、今週は主人の両親が遊びに来ていたので、お遊びモード・・・全開です。


これじゃ、まったくもってやるやる詐欺ですね。





合格物語のメルマガでは、ばんばん次年度の案内が飛び込んできます。

せっかく講習会出たんだし、少しだけでもやろうっと。

2011-10-11

H24年度初講習会

2日間、お疲れ様でした!

というか、製図の方は、もっとお疲れ様でした・・・ですが。



製図の中身も気になりますが、この2日間ウラ指導さん主催?の学科講習会に出席して参りました。

H23年度の学科試験とはいかに?な、内容でして。





えぇ、思うところいろいろありますが、割愛して。

いつも長くなるので、箇条書きにしますかね。

ちなみに、H23年は受験できなかったので、講習会直前に一応問題はざっくり解いて答えあわせだけして参加しました(当たり前!)。



★理解が至らず付け焼刃で無理やり覚えこんだもの、理解を曖昧にしたものは忘れるのも早い

⇒【対策】2ヶ月経って、きれいに忘れているカコモンを中心に勉強を進める。というか、まずどれが覚えていて、どれを忘れているか整理。



★すぐ忘れてしまう内容に関して、応用が効かない。問題の言い回しを少し変えただけで、すぐに間違えてしまう。

⇒【対策】なかなかやりようがないのだけど・・・過去の模試などで、少し類似問題を解いてみてもいいかも。やらないかな。



★知識量は結構増えてる。あとはアウトプット。

ウラ指導法規本と合格物語ソフト、講習会の3ステップで、相当な時間を費やしているので、試験に必要な知識はもうだいぶ増えたのでは、と自分でも思える。むしろ、知識量は充分?くらいある。


が、しかし、ボーダをガツンと超える、ブレイクスルーが・・・


⇒【対策】アリモトセンセーいわく。
試験出題者の視点を読み解く訓練。視点、着眼点を変える。意識しながら問題解かないとだめですね、これは。



★ゴマさんが解説すると、問題が簡単に思えてくるゴマジック

なんですかねーアレは。今回も、ゴマジックにかかりましたねー

やっぱり、力学は応用が効かない。
というか、理解があと少し、というところまで来てるのはわかるのだけど、まだ点と点。理解がばらばらで、立体的?有機的?になってない。


ちなみに、大したひねりじゃないのに、試験当日、途端にわからなくなるのは国交省マジックとでも(うわやだ)。
本気で試験中に、ゴマジックにかかりたいんですがねー(真剣)。



⇒【対策】他力本願はよろしくないので。笑

今回、力学でつまづいた箇所は覚えているので、もう少し掘り下げて質問なりします。

力学ブレイクスルーが来るまで、こつこつやるしかないですね。



【まとめ】
★去年、どこを蔑ろにして、どこまで理解できたかを、自分の中で明確にする。



★私の中では、もう、マンゼンと量をこなす時代はオシマイ。

★試験出題者の視点で、もう一度問題を眺める。H23年から順にさかのぼって、過去受験した問題用紙(4年分?)をひっぱりだしてきて再度検証する。
どうこれらの検証は、多分何度やってもいいと思われます。


この講習会のおかげで、勉強意欲湧いてきました。

製図組が盛り上がっているこの時期に、学科検証会をやっていただいて大変助かりました。

ありがとうございます!

2011-10-03

電気、のことはじめ

まぁ、言わずもがな。

高校物理が好き(下手の横好き)だったのですが、力学を離れて、磁気、電気・・・となると、もうすっかり記憶に残っていない状態。


話題に上らない日はない?くらい、電気については311以来いろんなカタチで話題になってますよね。



この際、苦手意識を外すべく、電気について、少しずつ少しずつ資料読み始めてます。

基本のキ、がわからないので、その資料すら、宇宙語だったりするわけですが。汗




さて。
そんなこんなで、あちこちでオススメされている「世界で一番やさしい建築設備」の電気の項。

最初っからコケてます。


「従量電灯の場合、10A=1kVA=1000VAとして計算してよい。」




・・・。





その数行前には、このような文章
VA 電力 =V 電圧 ×A 電流

W  電力 =V 電圧 ×A 電流 × 力率



・・・。

のんきなこと言ってる場合じゃないんですが、昨日はほんとアタマ抱えました


えぇ。
もう、アタマが拒否してる時点で、ぜんぜんダメ。笑




しかーーし。
思わずついったーにてぼやいたら、愛の手が。


教えていただきました。




まぁ、ゆっくり考えれば。

「従量電灯の場合、10A=1kVA=1000VAとして計算してよい。」てのは、電圧100V供給を前提で、という意味なんですよね。

(なんだ、そんな簡単なこと。という声が聞こえます。はい。)





私が混乱したのは、一般的な住宅の場合とかで、単相3線式って言う場合でも、100Vと200Vを供給してもらう場合もあるんじゃないか、ということで。

単純にイコールで、10A=1000VAて???

どうゆうこと?
と、なっちゃったわけです。

単に、電力会社との契約の際に言うところの、10A=1kVA=1000VA=100V×10Aて書いといて!みたいな。



そしたら、さらに、ついったーで、このPDF。

電力供給約款

(東京電力のものですが、他の電力会社も同じような約款があります。)




というわけで、ここに、いろいろ書いてあるじゃないすか。

その内容については、また別記事にします。


やれやれ。
急がば回れ、ワタシ!