2010-09-28

ガラリ開口率

19195
1,800㎥/hの外気取入れがらりにおいて,有効開口面積は,0.05㎡程度が望ましい.

去年の自分の投稿記事を検索してみました。


換気について


うぉっぷ。
去年も同じことを書いているではないか!(ただし、全熱交換機=ロスナイについては理解しましたよ!)



しかも、合格物語のメモに残された文章・・・

Q = f・A・V・3600(f がらり開口率)
V=Q/(f・A・3600)=1800/(1×0.05×3600)=10m/s
f=100%としてもV=10m/sなので、Aが小さすぎる。


忘れている。
というか、最後まで理解せず通過した・・・
やはり。



そう。
この問題、いまだ苦手です。

本日、担当している高校の実施設計で、設備担当者とカイワしました。

私:○さん、トイレのガラリなんですけど・・・今、立面描いてるんです。どのくらい必要って言ってましたっけ?

○さん:えーーとね、いくつだったかな。4000×250だね。もしくは、5000×200かな。面積だよ、面積。ほとんど上部に全面だと思うけどね。

私:えぇ!?そんなに大きいの!欄間とるって言ってたけど、入らないじゃん・・・

○さん:だからさ、前から、ちゃんとこのぐらい要るって言ってたでしょ~

私:あー、いや、そうでした、そうでした。
わーーーでも、スパンが9m弱だし、ほとんど全面かーーーー・・・



以前より、だいぶカイワが平和になってきました。メデタイメデタイ☆



じゃなくって。

ガラリ。
開口率ってのが実感としてピンとこなくって、イマイチこの問題に乗り気でないんです。



ってことで、開口率を調べました。

開口率って、30~70%くらいで、いろんな商品があるんですね!
意匠との兼ね合いもあり、機械担当者の苦労がWeb上でも伝わってきます。苦笑



というわけで、なんとなく理解できました。
この問題は、ガラリを100%としても、風速が出過ぎるってことですね。
あとは公式として、覚えてしまえ、私。




☆まとめ

・OAの場合、通過風速が5m/sとかになってくると、雨水を呼び込んでしまうため、雨よけのしっかりしたルーバを使用するなどの対応が必要。

・室内で利用する場合、通過風速による騒音発生防止の観点から、合格物語の解説にあるように「EA:排気4m/sec以下」「OA:給気3m/sec以下」を目安とする。

・屋外の場合は、騒音が問題にならない場合は、上記よりもう少し風速を早くすることも可能(実務上)。


最後に英語講座。
OA outside air または outlet air 外気
EA exhaust air 排気
SA supply air 給気
RA retune air まんま、循環する空気
Exhaust って、へとへとになる、疲労困憊するって意味だと思ってましたが、使い尽くすという意味があるそうで。

automobile exhaust で、自動車の排気ガスだそうです。なるほど。exit air(出て行く空気)だとばっかり思っていたので、ちょっと発見でした!

2010-09-27

熱伝導関係の覚え方

おつかれさまです。




試験前日、以来2ヶ月ぶり?

もう大半忘れましたが、なめりさんのサイトを拝見して、触発されました。


継続。

私のにっきのタイトルではありませんの。


反省。
超久しぶりに合格物語を立ち上げました。




さて。
試験直前につけた付箋「dead end!」問題。

もう行き止まりだ!的な、問題。


ケンサクしたら1000題だったので、少しやってみました。






そうそう。
そんな問題あったね。



・・・。




一つ、去年やってて思い出しました。



熱伝導の単位と、合格物語の音声、のハナシ。
W/㎡K
合格物語の音声では、これを、「ワット・パー・エムジジョウ・ケルビン」とお読みになられます。





気がついたのが、もう直前でした。

普通に、「ワット・パー・平米・ケルビン」ではだめなの???



っていうか、
エムってなによ!?
なんのこと???

えぇ?
ただの、メートル、のエムってこと?

なぜ、Mの二乗、と!?




と。
ひとり突っ込みしてましたです。




私だけ?
か。

本日、3問だけ解きました。笑

2010-09-26

ブログの雰囲気変えました

ぼちぼち、次の1年に向けて。

今日は、家でPCをいじる日。




ブログの雰囲気を変えました。

ちょっとあっさりしすぎ?
Googleブロガーの一番シンプルなデザイン選びました。ハテブみたいな雰囲気ですね。笑


それから、気になってたラベルづけも整理。


もうちょっといじりたいんですが、今日はここまで!
h23年の7月の試験に向けて、環境から整えます。

どこまでも間抜け。

はい。

先日ブログで投稿してました、去年の総括ですが・・・


h21年・・・



て、アナタ!!!


今年、h22年ですけど・・・



ごめんなさい、タイトルのみ、修正してます。

すごくどうでもいいマチガイですが、学科でのコケは、こうゆう気の緩みから。とほほ・・・

2010-09-23

シフト

雨です。
随分寒くなりました(早)。

つうか、実務です。

計画通知用の書類一式をそろえるのに、猶予が1ヶ月あったんですがあちゅうまに23日デショー



え。
開発協議は?


えぇ。
景観法の申請は?


えぇぇぇ?
住民説明は一回はやった!




あー
おわるのかなぁ。
今年無事に年末が迎えられるのだろうか?



ま、そんな具合です。







そういえば、久しぶりに音声の1.3倍速を聞きました。



びっくり!
おぉ、コトバが聞き取れるではありませんの。


ていうか、オオムネ忘れております。

2010-09-20

h21年-学科の検証を手始めに⇒h22年のマチガイ!

ようやく涼しくなってきた日本。


さて。
この休みは、休日出勤があったりしてますが、基本的に夏の疲れを取る、が目的。ゆっくりすごしました。ほぼ、寝てすごしたといっても、過言でない。

映画観たかったのに、時間調整失敗し、見逃す始末。ほんと、時間の使い方の下手くそな私です。




連休中ちょっと遠出したのですが、その帰り道に、ごそごそと荷物から資料取り出して、眺めてみました。



そろそろ、落ち着いてきたし、h21年の学科の検証を、と思って。というか、どれが正解でどれが間違ってたか、さらっと眺めただけですが。



5教科に先立ってやったのは、構造。

ついったーにも書きましたが、完全に浮き足立ってる模様が、問題用紙から感じとれます。あとでナニが起きたかわかるように、問題用紙にいろいろ書き込んでいたので。



参考資料は、合格物語の出題傾向分析表(リンク先にPDFがあります)。


1完全に内容を理解していて、正解を順当に選べたもの。

2理解はあやふやなものの、カコモンから消去法及びその場のノリで正解できたもの。

3上記の逆で、その場のノリで外したもの。

4ん???何でこれ間違ったの???っていう、今解いたら正解するのに、超基礎問題を外したもの。

5新出問題におびえて、完全にわけわからず回答したもの。



こんな感じで、順次整理していきたいと思います。






あ。
ちなみに、ブログなんか書いてるから合格しないんだよ、という意見が、近親者よりありましたです。笑


私に限ってはそうかもしれないですねー
まぁ、でも懲りずにつづけますよ☆

2010-09-19

トラフィック

あーーー

フシアナ、とはこうゆうことですね。



解析のプロ、Googleセンセーに、アクセスログがないわけないですよねーーーー







というわけで。

今、気がつきました。笑


なんだ、あるじゃん!






いやはや、ぜんぜん気がつかなかったす。

フツーに、ページビューの統計が見られるじゃないすか。


いやん。
やっぱり?
ないわけ、ないデショー

てなわけで、トータル12000ビュー?

一番多いのは、2回目のウラ模試検証ページでした。

自分で、どんなこと書いたか、当然忘れてます。マークミス3点もしちゃったのね、私。当日の焦りとほぼ一緒でやだわ!





・・・。

そうか。
これも偶然じゃないですね。

やっぱり、2回目のウラ模試解いた感覚と、今年の学科解いた感覚って、今思い出してみたらかなり近かったですね。

テンスウ的にも、ほぼ一緒でしたしね。(そこ、ちゃんと検証した方がいいよ、私!)


来年もきちんと一発逆転模試受けようっと。(そこか?それで終わらすのか?私!)






そして、二番目にアクセスが多いのは、先日書いたh21年検証+αページ


合格物語からのアクセスです。当然多いです。
ありがとうございますm(_ _)m




いいこと書いてるけど、実行できてないんじゃないのーーー?私。

引き続き、がんばります☆

2010-09-18

合格物語、奨励賞ありがとうございます!

長かった暑い夏も終わり、ぼちぼち秋ですね!

東京は、先日の台風でようやく暑さがひと段落して、いきなり寒かったりしてましたが、このところ秋らしい感じがしています。
とはいえ、台風一過で晴れることを期待してたのですが、だらだらと曇ったり雨が続いてたこのごろ。

その間にも、先日の朝、会社に行くときあまりの秋晴れにうきうきしてしまいまして。

秋生まれの私が、一番好きな季節です。



さて。
学科通過しなかったものの、合格物語のブログ大賞で奨励賞を頂戴いたしました。

改めまして、お礼を申し上げます。



去年の11月?くらいから、かれこれブログ大賞に応募して1年弱。

さんざん好き勝手に書き散らしているブログも、結構な量になりましたね~まさか、自分がこんなにがっつりブログを書くようになるとは思ってもいませんでした。


やりながら、変更、変更で進めてきましたが、そろそろ次の目標に向けて、動きださないといけませんね。




去年の今頃は、まだ価格.comとアキバを往復してました。笑

そうそう、ちょうどネットブックを買って一年ですね。

来年に向けて、ぼちぼち体勢を整えていきたいと思います。


と言い切りたいところですが!!!!
つづく・・・笑

2010-09-11

h21年総括+α⇒h22年のマチガイ!

昨日、勢いで書き出して、まとまらないままだったので。
要点のみ。

☆試験全般について。
・実務(高等学校設計)と勉強を平行してやることで、知識がだいぶ増えた。特に都市計画法。(笑)

・同じく、敬愛する上司にはりついて、仕事教えてもらっているけど、建築基準法と実務がどこでつながっているかを意識しながら覚えられた。階段の段数の計算とか。日影とか。

建築基準法は丸覚えするくらいでないと実務は動かないということが、一年通じてよくわかった。その上での試験と思う。

・受験資格に実務が問われるというのが、妙に実感。

・以上より、試験自体は、確かに基礎的なことを問われていると感じる。実務でも不確かなことが多いので、今回の不合格は、妥当。

・私が試験官だったら、確かに、中途半端な知識の私を振り落とすだろう、という実感。



☆合格物語について
・あれだけ付箋を多様したにも関わらず、情報の取捨選択ができなかった。ザンネン、私。笑

・現在h3年~延べ8400題強、カコモン、カコモン、カコモンの応酬自体は、特に問題はないと思う。だいぶ、辛かったですが、この量をうまくさばくことができるか?というのも、建築士として問われているような(違)。

・もとい、大量の情報を、いかにさばき、時間内に納めるかというのも、問われている気がする。馬鹿正直に全部こなすことが、正解でないことは私のやり方によって証明されていると言うか・・・ぐぐう・・・ハハハ

・そもそも、試験の内容自体が多岐にわたるため、その中から山を当てるという意味では、該当するような。

・事務局の仰せの「3巡」てのは、あくまで目安だけど、されどな回数。確かに、3巡する必要はあると感じる。考えてみれば、2009年から数えてようやくフル3巡なので、来年は合格したいデス。笑

・ていうか、今年つけた付箋とか、そうゆう情報って、新しい2011年版の合格物語に、引き継げるんでしょうかね?またゼロからはカンベンだなぁ・・・というのが実感です。

・合格してないのに、エラそうな物言いですね、私。少し、謙虚というコトバを思い出した方がいいです。

・今年は、全面、合格物語の機能を使い果たして勉強する、という目標は果たしました。だって、h20年のとき、いろいろついてる機能の効果的な使い方がよくわからなかったんですもの。笑


☆音声について
・これは、ほんとにお世話になりました。知人より使ってない小型のMP3をもらいうけ、音声だけを入れて聞いてました。出かける時は、定期、お財布、携帯、とそのMP3。

・この一年、音楽を聴いたことがない。試験が終わって、翌日の月曜朝は、大好きなcaetano velozoの入ったMP3を聴きながら、会社行きました。

・あとは、ブログでもたくさん書いたので、省略します。


☆独学について
・勉強のスタイルについては個々の選択肢としていろいろありますが、私は最初から資格学校という選択肢はなかったです・・・

・h20年は図書館やらを探しましたが、h21年は、まず自宅の勉強環境を整えることを入退院した11月ころからやりました。移動してる時間がもったいない。

・仕事上、終電が常、なので、勉強時間は深夜12時からの1~1.5時間が正味。深夜の3時くらいのブログ更新もあったかと・・・単に眠かった記憶しかないです。

・仕事終わって家帰って机の前に座ってPCを立ち上げる習慣は、1月、2月ころからつきはじめました。母が入院してた時も、上司に1車で送ってもらった時も、それからお風呂入って1時間は意地でもやってた。その代わり、業務時間に寝てたというウワサも。(こらこら)

・他のブロガーの方で、朝型に切り替えるヒトが多かったですが、私は無理でした・・・。早く寝ると朝まで寝ちゃうタイプなので。今年は、朝型に・・・したい

・意外と、習慣がついてしまうと、いろんなことが気にならなくなりますね。勉強を第一義、その他は死ななきゃどうでもいい、くらいな感じです。実際、どうでもよくありませんが。

・せっかくPCで勉強してるので、Web上の無料サービスを多様しました。特に、Googleセンセー。

・前の都市計画事務所で仕事がないときに、携帯電話の通販サイトを作ったおかげで、妙にプログラミングとかが身近になったので、その知識を応用。Googleの機能もかなり使い倒してます。

・Googleでオススメなのは、Googleドキュメント。書類の類は、全部放り込んでおけば、会社でも自宅でも見たときに見られます。今も愛用中。


☆一緒に戦う仲間について
・合格物語でブログ大賞に応募したことによって、いろんなつがなりができました。

・みなさんのブログをRSSリーダで読みながら、笑ったり、泣いたり、焦ったり(!)。たいへんなのは一人じゃないという思いと、続けられたのも皆さんのおかげです。

・おかげで、あんまり独学という感じはなかったですね。

・コメントを下さった方には、ほんとに感謝しています。Googleセンセーのブログには、どれだけのヒトがこのブログに訪れたかを解析してくれる機能が標準ではついてないので(解析のプロであるGoogleセンセーにないわきゃないんだろうけど探してないです。)、ザンネンながらどのくらいの方が読んで下さっているのかわかりませんが・・・

・合格物語を卒業された先輩の方々も、ほんとにありがとうございました。

・今のところ、私のところには批判めいたコメントは一切届いていません。暖かい励ましのお言葉ばかりでした。合格してもいないのに、こんなにエラそうな文章ばかり書き付けるにも関わらず。

・来年の勉強に向けて、もうちょっと謙虚でなくてはならないと、自らに課します。

・勉強第一義は、そろそろ卒業です。いろいろ社会的にもやらねばならないことが多いので、来年は他のヒト(家族含め)の犠牲なしで、勉強できるようがんばります。

・再度になりますが、ご支援ありがとうございました。来年に向けて、準備始めます。


さて。
また長くなってしまいました。
夕飯を吉祥寺で食べる約束をしているので、本日これにて終了☆

h21年総括⇒h22年のマチガイ!

まだ、学科検証を行っていませんが、
1年を振り返って、短めにまとめたいと思います。
て、どうせ長いすよ。笑


合格物語と、ブログと、私、とでも。

そうですね。
結果的に合格してませんが、ネガティブ発言はやめるとして。

元々、1級はh16年に受験して、まったく歯が立たず。
紆余屈折をへて、h20年に再挑戦。

その際、合格物語2009年版と、参考書は「法規のウラ指導」のみ。

勤めていた都市計画事務所の経営不振、すたもんだ。
自己都合で辞めずにそのまま今の会社へするっと転職(稀有)。
しかし、現実は厳しく、建築の実務経験がないので、
仕事内容がちんぷんかんぷん。大丈夫か、私、状態。
仕事内容覚えるのと、打ち合わせの内容についていくのに、必死。

その年の受験は、ほぼ法令集の内容をなぞるので精一杯、
他の学科はほとんど手につかず。

合格物語も1巡したか、しないか。
試験の3日前に、泣きそうになりながら、
施工の問題をざーーーーーと解いていた記憶と、
試験当日わからなくて眠くなるという恐ろしい状態に。

例の耐震偽装事件を受けて、士法やらなにやら制度が変わった年でしたが、
疲労するのみで終わりました。


あーーー
この問題も、あの問題も、カコモンだらけじゃん。

合格物語で解いたけど、間違ったなーーーー

で、答え、なんだっけ。



ひどい状態ですね。
我ながら、笑い話にしてました。

そして、発表のあった9月。
思いたって秋葉原へ行き、合格物語用にネットブック購入
4万円でスペックアップして、おつりくるっていう。

今、このブログを書いている、愛用のネットブックです。


そして、満を期して11月のソフト到着と同時に、合格物語のブログ大賞へ応募。
h20年の反省から、合格物語を中心にすえてやることを決意。

そして、一人じゃ絶対飽きてしまうのと、意志が弱いのと、
継続できないのと、通信教育で続いたためしがないのと、
モロモロを考えて、ブログに書くことで、アウトプットするイメージでした。


正直、合格物語で延々と○×してると、飽きてくるんです。
私の場合。
何度も、飽きた、と書いたりもしましたが。


んで、問題解いてわからないコトバにぶつかる。

すぐGoogleセンセーに聞く。

自分でわかるまで調べる過程を大事にしてました。

Web講義にも随分お世話になりました。

そして、理解できたら、ブログにまとめてく。


これまでの記事の大半は、そうしてできたものです。
ブログでヒトに読まれる、という緊張感(?)があり、
必然的に丁寧に説明する。


なので、なかなか勉強は進みませんでした。
雑文を読んでくださる方にとっては、
長たらしいくだんない話が多かったと思いますけど。


書き出すことによって覚える感じでしたが、
まぁ、効率的ではなかったようです。

ともかく、自分で調べて、自分のペースで進んでいくので、
一度忘れてしまっても、記事を読み返せばすぐ思い出すし、
自分のブログ内にも検索窓を設けて、
3ヶ月以上前にアップした内容をケンサクしたりもしてました。


h20年が、法令集の内容を総ざらいする年、とすれば、
h21年は、ブログに蓄積した年、ですね。

手元に、ほとんど手書きの資料は残っていないので、
勉強の財産としては、線引きの充実した法令集と、合格物語のお手製(?)my付箋
そしてこのブログ記事。

何か、合格物語の使い方についてヒントが欲しい方は、
当ブログの右側にある検索窓で、
合格物語」とケンサクして頂ければ、
私のあほうな使い方がいくつか出てくると思います。笑



そんな感じです。


最終的には、合格物語2巡プラスαみたいな感じでしたが、私の場合は、
今回は確実に量に飲まれました。

試験前一週間は、舞い上がってしまい、ほとんどアタマに入らず。
覚えたことが、ほとんどアウトプットできず。


さて。
いい加減眠いので、このへんで。
検証が済んだらまた記事にします。
オヤスミナサイ☆

2010-09-10

業務連絡

当事者の方には直接連絡しますが、昨日アップした記事に誤記がありました。


RSSリーダで読まれていらっしゃる方、あれ、と思ったら、ごめんなさいです。ご指摘くださった方、ありがとうございます。




記事の内容は修正しました。
たいへん申し訳ございません。

開発協議のゆくえ

いや、実は今日出張からの戻りです。

ようやく開発協議申請の王手、ちょいまだ前、くらいまできました。まだあとヒト仕事残ってます。



今月中ですよ。申請書類提出目標が。

オシリが決まるのはいいけど、えっと、あとなんだ。
なにがのこってんだ。(やけくそ)

今日の協議の内容は、かなりごっつい話でした。


というか、何度も何度も記事にしてますが、例の今年の都市計画法改正のビンゴの話だったんですよね。

来年辺りには試験に出るかしらん。来年受験する頃には、もう忘れてそうだな、私の性格上。間違いなく。


えーと。法令集片手に、復習。復習。

☆都市計画法29条 開発許可

都市計画区域又は準都市計画区域で開発したいヒトは、都道府県知事の許可を得なさいよ。


☆都市計画法32条 公共施設管理者の同意

開発したいヒトは、まず公共施設を管理するヒト(道路、河川、公園、下水道など)から同意を得てくださいねー


☆都市計画法33条 開発許可の基準

都道府県知事さんは、開発行為の内容が、きちんとした技術基準に従ってて計画されてて、その他の法令に従ってたら、開発許可をしなくちゃいけませんよー


☆都市計画法34条 開発許可の特例

国又は地方自治体とかの公共機関(言いだしっぺ)が、都市計画区域内、又は準都市計画区域内で、自分たちで開発行為をしたい場合は、公共機関(いいだしっぺ)が都道府県知事と協議が成立したら、開発許可があったものとみなしますよー



協議をしてる感覚としては、許可、認可、確認、で、温度差がこれほどあろうか、と言う感じです。

さらに、公共機関がやる開発許可と、民間がやる開発許可では、雲泥の差。

何度も言いますが、許可を得た内容について、違うことをやるとお縄頂戴、です。行政処分。内容によっては免許剥奪もあるでしょう。

開発許可は、建築士以外にも、技術士のヒトなどが資料作成に携われます(都市計画法31条 設計者の資格)が、処分の内容としては、建築士法の処分と同じような内容です。調べたことないので、詳細は知りませんが。



という、前提のもとに(長い!)。

残すところ、河川協議。

敷地境界をまたぐところに雨水(埋設だけど小川に近い流量)が流れてるし、境界関係でもめちゃってるし、やっかいだなこりゃ!状態で進んできましたが、雨水(&広域では河川)施設管理者の鶴のヒトコエ。

法32条の同意をすっとばしての、開発許可なんかありえん!!!


そりゃそうだ。

ちゅうわけで、関係者勢ぞろい。


さー
話が右、左。

片や根拠は都市計画法。

片や根拠が河川法、都市雨水浸透うんたらかんたら法。

片や根拠が学校教育法。

片や根拠が建築基準法・・・

えーーーと。
「32条」は都市計画法ね。

調整池って、そもそも学校つくりたいわけで、調整池つくりたいわけじゃないすけど・・・


開発基準は別として、この辺の川は氾濫しやすそうだからって、特別に調整する必要がある流域に指定されてんすけどって?
その基準は、都市計画法に基づく開発の技術基準じゃなくて、国交省河川関係の基準?
そっちの方が厳しい???
それって、議会決定?
都市計画決定?
ふーん?
やんなきゃだめ?



あとは、9条って?
都市計画法の29条?

ん?
都市雨水浸透うんたらかんたら法?
なんのこっちゃ?
これまで学校で浸透してて、大地に浸透しきれなかった分がどさっと流れないように貯留してた分を?
どうするって?
それが、コンクリート部分が増えて、大地に浸透する量が減ったりしちゃったら、申請が必要?


あーんと、
今の、わかった?(発注者からのアイコンタクト)

いや・・・ハハハ(私)笑


協議録、まとまるんだろうか、状態で。
はい。
明日がんばります。

長くて失礼しましたー

2010-09-09

センターよりおはがき

届きましたね。
恒例の、テンスウ発表です。
恒例にしたかないですけどね。

ちなみに、去年までの結果す。


まぁいいや、面倒だからコピペ。

H16年の成績。歯が立たず。笑
学科Ⅰ 12点/25点(13)
学科Ⅱ 10点/25点(10)
学科Ⅲ 8点/25点(13)
学科Ⅳ 12点/25点(13)
計44点/100点(71)

H21年の成績。四年のブランク。
学科Ⅰ 10点/20点(11)
学科Ⅱ 11点/20点(11)
学科Ⅲ 17点/30点(16)
学科Ⅳ 16点/30点(16)
学科Ⅴ 14点/25点(13)
計68点/97点

H22年の成績。むしろテンスウ下がった科目あるけど?
学科Ⅰ 16点/20点(11)
学科Ⅱ 12点/20点(11)
学科Ⅲ 23点/30点(16)
学科Ⅳ 15点/30点(16)
学科Ⅴ 17点/25点(13)
計83点/87点


というわけで。

テンスウ転記しながら気づいちゃいました!

アシキリ点は、去年と一緒ですね。なるほど。



さて。
これは、今後のモチベーション維持のため、机の前に貼ることにしましょう。

どの公式よりも平成23年の試験で何点とるべきか、を最初に覚えなくてはいけません。

そして、構造がアシキリだった、ということも(こっそり)。ウラ指導のゴマさん、ごめんなさい!講習に、無理やりでも出てればよかった!

ちょうど母の骨折&入院と重なって、行けなかったような記憶がありますが・・・ん?今年1月に亡くなった祖母の納骨だったか?忘れた・・・ハハハ笑


ふー
そんな感じです。




ていうか、正直(いつもそう努めていますが・・・)、昨日の自暴自棄な記事は、よくありませんでしたね。我ながら、非常に苦笑いものです。

でもまぁ、こっそり更新してなくて、RSSで読んでる方もいらっしゃいますし、それはそれとして忘れて・・・(こらこら)



今年学科パスされた同志の皆さん、台風一過で急に涼しくなって体調崩されませんように!!!

ブログ大賞を受賞されたチョコパイさん、ウラ指導東京製図講習会と自主勉でお会いできてよかったです!

ドキンさん、茶丸さんも、パス、おめでとうございます!
皆さん、ぜひぜひがんばってくださいね!

くれぐれもあと一ヶ月、精神、体力両方の維持がたいへんと思いますが、がんばってください!応援しております。



私の方は、ぼちぼち来年に向けて、部屋掃除から・・・まず、勉強机の上の9割を占めている製図台片付けます。笑

2010-09-07

落ちてました

はい。
言うことないです。

また一年やんのかー
げんなり。



仕事も最近毎日終電なんですけど、同じ課の男性(正社員さん)が今回パスしたんで、ちょっとなにやってんだろと思っちゃいますね。
敬愛する上司、よろこんでました。


一昨年に比べて、去年は勉強時間にはかなりの時間を割きました。が、ここまでくると量の問題じゃないですね。

もっと要領よくなるにはどうしたらいいんでしょうねぇ?ウサギさんのように。




合格物語も今年で2年目ですけど、もういいかなぁ。
また(今年までの8400題+今年分125問×4肢分)×3クルー・・・

考えただけでも・・・。



あきらめて四角学校へ行くか、嫁入りしてきれいさっぱりやめてしまうか。



まぁ、実のところ、女子の問題として、自分の一級建築士の合格を待っていたら、いつまでも嫁入りできませんです。少なくとも私の性格上、ひとつのことしかできないからー

という、意味のわからない締めの言葉で。



今年の試験の検証から、ぼちぼちやります(って、結局やるんか)。
すごい、後ろ向きですが、今日はカンベンしてください。

速報、

受験票が手元にないですが、ウラ指導さんの後半戦申し込みメールから、受験番号がありましたんで。

サイト見ましたが、番号はありませんでした。
自宅戻って、もっかいチェックしてみますけど、結果は同じでしょう。


こちらのブログを見ていただいた皆さん、いろいろとコメントをくださった皆さん、そして、合格物語の事務局の方、それから、ウラ指導の事務局の皆さま、そしてそして、同じく戦った皆さま、ありがとうございました。

合格物語のサイトでブログ大賞に応募していたのですが、よい結果とならず申し訳ないです。



うーん。
来年どうしようかな、というとこですね。
だいぶ嫌気がさしてしまっているので、今のところは勉強する活力が全く湧いてきませんねー


ひとまず、実務の方がかなり滞っていて、社内空気的にもあまりいい状態ではないので、まずはそちらを片付けることにします。
取り急ぎのご報告まで。

2010-09-05

受験表チェック!

はい。

あとちょいですね、発表まで。



人生のしんどい選択、というか、調整ごとがあって、ちょっとそっちに専念してました。決断力に欠けるから、こんなことになってます。




ともかく。

今日、受験票をひっぱりだしておかないと、タブン、センターからお葉書が手元に届くまで、チェックする暇なんてないでしょう。

これで合格してても製図に向かえるかどうかちょっと微妙ですが、ともかくもう結果は出てるでしょうから、あとはただ待つだけです。
やれやれ。




最近になって、久しぶりに会った人に、お仕事しながらがんばって受験されてたんですね、おつかれさまでした、と温かいお言葉を頂戴しました。


そう。
そうですね。

この一年、弱い、弱すぎる自分と向き合わざるを得なくて、ひーひー言ってましたが。

一方で、結果はともあれ、

なんとかかんとか当日を迎えて、試験を最後まで受けただけでも、まぁ、逃げずに戦ったという意味で評価できますね。よくやったなー私。うんうん。(違)

少なくとも、人生の経験の一部として次の選択をするのに、前向きに進めている気はします。レベルは低いですが。


ま、会社は結果を出すところ、ですけど、ね!笑





製図に向かってる皆さん、あと一ヶ月、体調管理にくれぐれもお気をつけてくださいね。

既に、異常を通りこしてる暑さのせいで正常な判断ができなくなってる?!かもしれませんが。


がんばれ、がんばれ。
応援してます!

オープンテラス雨仕舞い実態調査@吉祥寺

はい。

せっかくなんで、オープンテラス!
例のガラスのじゃばらのやつーの雨処理について、実例を見に、我が地元、吉祥寺に。

いや、っていうか、用事があって昨日吉祥寺にいたんですが、小一時間待ち時間ができてしまい。



かれこれ、吉祥寺暦?年。

つか、まぁ、正確には、中央線でもうちょっと離れたとこに住んでるんですが。



前置きが長いすね。

今、吉祥寺はあっちもこっちも、開発、改修、建替え。
JR吉祥寺駅、KO井の頭線吉祥寺駅も改修工事中。ユザワヤのあったビルも、KO電鉄さんが丸ごと建替え。

それから、旧伊勢丹のあったビルも、秋ごろに向けて工事中。他には???状態。
こないだ、サンロードの屋根が全部キレイになりましたしね。

再開発をマヌガレタ、ハモニカ横丁のトイレも、商店街で整備されてましたね。がんばれ、ハモニカ横丁!


中央線立体化工事の玄関口みたいなもんですからね。立川にお客を奪われてる場合じゃないすよ。


とはいえ、長年吉祥寺を見続けてますが、やっぱ商売はたいへんそうですね。老舗はあくまで老舗で実直に商売されてますが、あとは結構入れ替わり激しいです。




というわけで、オープンテラス天国!?のハズ、な吉祥寺。
でしょ?街のウリ的にも。

昨日いたのは、東急ウラ。
東急ウラに、スタバが大々的に?オープンデッキのテラスをつくってから、雑誌ハナコさんにも積極的にとりあげられて活況になりだした東急ウラ。



そうそう、時間空いたし、テラス調査でもしますかね状態で。


ですけど。


えーーー
何気に、東急ウラのスタバは、無念にも普通のFIX窓!

あいやー


お店で買って、外のデッキテラスでお茶するんですねー
なるほど。



あきらめて、東急ウラのスタバを失礼して、裏路地をぐるっと。

んん?


んんん?


なぬ?



というわけで、意外や意外、オープンテラス天国かと思いきや、ほぼ、全滅状態。

えっと、確か、モスバーガの運営するカフェ?が途中にあって(旧アルマーニの隣り)、そこがデッキ+蛇腹のガラス窓!

しかーし。
私が見たい、床がゾロの蛇腹ガラス窓オープンテラスではなく。

デッキを床+300くらいあげてあって、その下で雨処理してましたです。
おー
ザンネン。
とほほ。


他に数店、オープンテラスのお店がありましたがー
見事に、道路から一度300mmほど上げてて。

床にはわざわざ水処理の側溝を設けてるとこなんてない。
でも、床上げるだけだったら、雨の日は、水入ってきそうですけどねー


あり。
期待はずれ。




結論としては、やっぱ、蛇腹のガラスは、高価だから採用されにくい!?




今日、これからまた出かける用事があるので、今度こそ、テラス天国!!!のはずな、井の頭公園への通りのオープンテラス実態調査、してきまーす♪

2010-09-04

仕事近況3 まだまだ雨水との戦い

えぇ。
話はちょっとグローバルでしたけど。


細かいところで、学校の屋根に降った水をどうやって流すか。


出番です。はい。むしろ、これが本業にならないといかんのです。




今、開発協議と平行してやってるのが、テラス周りの水の処理

小さいところから、水の処理を考えて、大きなところで、グラウンドに貯める計画を動かす。なかなかダイナミックです。



いやー

しかし、雨水は、下から上には流れません。

ここでも、重力との戦いが。




梁を下げるのか、床だけ下げるのか、天井はPCa板で・・・

勾配は、一般的な雨勾配1/100を使います。


そんでもって、バリフリの室内⇒室外へのゾロ展開をしたい、カフェみたいに、一面蛇腹のガラス窓で、一面開口にできるようにしたい、木デッキは耐久性がないからやらない、などなど。




上司と、計算機片手に、雨勾配と、逆梁と・・・


水を征するものは、建物を征する!?

がんばります。

仕事近況2 雨水流出抑制って?

つづき。


さて。
建築チーム&設備チームでは、ちんぷんかんぷんの数式が並ぶ雨水流出抑制

これっていったい、ナニやってんの?って話。


これって、たいがい、開発指導要綱とか、開発技術基準とか、各行政が持ってる指針があるんで、それに従って計算すればいいんです。


雨が、ざーーーーと降りますね。

個別の住宅の屋根とかは、少ないからいいんです。

でも、広い範囲でどっさりフルと?



最近、ゲリラ雨で都内でも河川がはんらんしちゃったり、浸水してますよね。あれです。


大きい範囲で、ざざざーーーーと降ったときに、普段ちょろちょろとしか流れてない川が、濁流になってますよね。




そう。
これまで、調整池なんて要らなかったんです。田んぼで水を貯めてたから。降った雨が一気に川に流れ込むことってなくて、山にしみこみ、田んぼで貯めて、それからゆっくり川に流れていきました。


余談。
河口のそばでは、わざと広範囲で田んぼをつくって、はんらんした時に田んぼに水を貯める、という都市計画が行われている場所もあります(九州)。名古屋の長良川もそうでしょうか?

昔、経験値的に、そうゆう氾濫した河の水を貯める場所だったところに、宅地をつくってしまうから、浸水やら、なにやらオオゴトになってる、とは前勤めていた会社の社長談。

今、パキスタンが、インダス川の大規模な氾濫で壊滅的と聞きます。

自分が住む土地を選ぶときの、参考になりますね。



でも、コンクリートジャングルである、市街化地域。積極的に開発しましょう、みんなでインフラを整備して儲けましょう、な地域。

屋根の水も、道路の水も全部、川へ一気に流れ込んでしまうと・・・あふれちゃう。大惨事ですね。



とうわけで、流出を抑制する。

一気に川に流れ込まないように、ちょっとずつ流す。

治水、です。理論的には、そんな感じ。



前やった会社の開発は、30haくらいの規模でしたが、そのくらいのエリアにどっさり降った雨をすぐそばの川に流すのに、3000×2000くらいの大きさのボックスカルバートを地下に埋めてます。川への接続口に堰をつくって、流れすぎたり、逆流しないように調整してます。

余裕で、人が中に入れます。途中まで。笑

道路の側溝の先って、そんなことになってるんですよ!




で、すぐそばに川がなかったら、こまっちゃいますよね。

そうゆう場合は、一時的に貯めてゆっくり流すんです。24時間かけて、ゆーーーっくり。



今、担当してる学校の敷地は約4ha。現況の学校において、敷地から雨水ようの放流先に接続する放流口はなんとφ300mm!小さッ!



ざざーーーっと降って、ざざーーーーと流すのであれば。

30haで6㎡の開口が必要だから、4haだったら少なくとも開口が0.8㎡は必要。


それが、ゆっくり流すとφ300でよいとは、正方形としてもたったの0.09㎡しかない。



こんなことが起きてるわけです。各公立の学校の校庭で。笑





まーー
ぜんぜん、一級建築士の試験問題とはまったく関係ないことですけどね。ここまでくると。


いざ、関係あるとしたら、都市計画法32条、法34条の2、公共施設管理者の同意(しつこい)。建築確認申請の、消防同意と一緒です。

仕事近況-開発行為、雨水、河川協議

九月入りましたが、まだまだ夏が続いてますねー


先日からぽろぽろと開発協議について投稿してますが。

ようやく目処が立ちました。
以下、書きながら整理します。個人的メモ。


そもそも、開発者(発注者+私の所属する会社)が、都市計画法における「開発許可」のなんとやらを理解していなかった、というのが、一因。

そして、
耐震にひっかかった今の学校を壊して、新しく学校を建てよう!という発注者を、技術的にサポートする側でなければならないのが、私の立ち位置。


しかし、雨水流出抑制に関して、私を含め建築チームでは、学校の開発行為に関して、いつまでにダレと話をして、ナニを片付けなければならないか、が、よくわかってなかったのが、一つ。

都市計画法の改正もありますからね。以前はいらなかったんですよね。都市計画法施行令21条26項。



そして。

部分発注になってしまうため、校舎棟以外の体育館棟とグラウンドの実施計画はタッチできない、私のいる会社。そのせいで、ちょっと認識が遅れてしまったのも、一つ。


グラウンドのことなんか、天然芝か人工芝か、くらいしか話題に登らず。
発注者側に高さ測量をしてもらっていないまま、開発行為を進めようとしている乱暴さが、一つ。

頼んだんですけどね。重要度が理解されませんでした。どうやって雨を流すのって!ヨウヘキはどこにつくるのって!


幸い、所属してる会社の別部署に、開発許可、雨水調整池などのプロフェッショナルがいまして。なにしろ、会社が土木コンサルですから。

昨日あれこれ事情を話して、社内的にサポートしてもらうことで、なんとか技術的には解決がつきそうです。




敬愛する建築上司いわく、
会社は勉強する場所じゃない、結果を出す場所。できる人が別部署にいるんだから、早くパスを出さないとだめだ、とのこと。

ひー
ごめんなさい。

前の会社は弱小企業で、ぜんぶ自分で調べてやらなくちゃいけなかったんで、その癖が抜けてないのを実感。

判断遅かった、私のミス。





一方。
前回の雨水流出抑制に関しての協議で。

開発行為、と言ったとたんに、法34条の2の手続きでしょ、こんなんじゃ同意なんかできないよ!どうなってんの?これは、おたくとじゃなくて、発注モトとちゃんと話さないとだめだね。といわれてしまう始末。

で、行政内での内部調整が終わっていないということがはっきりしたので、そこを片付けつつ、ととっと都市計画法34条の2の同意をとりつけようということで、発注モトとも意志確認。

来週みんなで協議です。





ふぅ。
やはり、境界が定まってない開発行為なんてありえませんでした。

境界が定まってない敷地で、確認申請も通りませんよねーふつー



会社は勉強するところではなく、結果をだすところ。

仕事に対する、自分の姿勢はどうだったのか。よく考えます。