全熱交換ってナニ?
前も調べたんだがなーーー
そろそろ覚えようよ、私。
全熱交換型換気:給気と排気で、温度と湿度を交換する仕組み。ロスナイ型、ともいわれる。外気と内気の温度差を利用するものなので、外気負荷が少なくなって省エネにも一役買っている。
ただし、性能の悪い機器だと、汚染空気が新鮮空気に混ざってしまうものがあるらしい(オイオイ)。
自然換気方式の計算式、ガラリの計算式は、実務でも知ってないといけないのですが、これまた興味わかず、苦手意識とれず。なぜ???
あと、自然換気で重力換気の場合、中立帯の上側は熱がこもってしまう可能性があるらしい。参考サイト:株式会社環境シミュレーション。なので、中立帯の上側では、上手に機械換気をしてあげないと、せっかくのエコボイドも効果半減ということを知りました。
ちょっと前の話題ですが、巨大自然換気施設といえば、副都心線渋谷駅構内。安藤忠雄氏設計、渋谷の地下に、巨大な吹き抜け空間が出現としか知らなかったのですが・・・
地下鉄駅構内の通路自体が巨大な風洞、
という発想を現地に設置してある周知看板で知り、完全にダツボーしました。マジでぇ?機械換気なし???すごーーーい!
確かに言われてみれば、だらだらと広くて意味もなく傾斜のある通路(東急線地下化もあるので、今は中途半端なだけ)は、うっすらと風の流れを感じることができます。地下の空気は、まだ半分しか姿を見せていない地中船の吹き抜け、現在急ピッチで進んでいる旧東急文化会館の前にデッカイ吹き抜けを経て、明治通りに向けて自然排気しています。
ただし、渋谷地上の明治通り、246付近の空気が新鮮か?っつうとギモンですけど。なので地下もちょっと埃っぽいような気がしなくもない?旧東急文化会館が工事中だから?笑
まぁ、でも莫大なお金とメンテナンス労力をかけて、機械でえっちらおっちら換気するより、電車の通過風もあるしで、確かに放っておいても換気してくれるんですから、完全なるエコですね!
ところで、頻繁に出てくる3600って数値は、例によって時間換算ですかね。
うーん、ここまでいろいろ事象をおいかけていつつも、まだ換気の公式が覚えられない私って・・・単なるアホか。
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