コスト抑えて、長持ち、しかも当然地震に丈夫で、メンテナンスフリー。面倒くさがりだから。維持に手間かからなくて、当然丈夫で長持ちするのがいいのよ~しかも安く上げてね、よろしくね~って感じ?(某宅急便のシロネコさんが思い浮かぶ・・・)
指令はなぜか、「70年」持つ建物に。
おいおい、そんな中途半端な年数ってーーー
というわけで、合言葉は70年。社内で打ち合わせしながらも、だってそれじゃ70年はもたないですよ!が合言葉。笑
しかし、やっぱりこれらのミッションを実現する、実現には、環境・設備・構造・施工の全部の知識が最低限、いや、絶対条件です。アンド知恵。
昨日の設備打ち合わせで話題になったのは、今回の設計でイチバン設備荷重になると考えられる、家庭科の調理室に想定される設備の系統と、考え方。
構造計算もぼちぼちスタートしてるので、天井高さとその中身が問題だ!
グリーストラップは不要?必要?
油抜きって全体で一箇所に集めてってでできる?だめ、油ははやいとこ取っちゃいたい。メンテナンスも考えてよ!油とるために窓から落ちるのやだからね。
床下配管は?ガスと給水はいいけど、排水管勾配があるから、床下じゃ500センチとかになって無理。やっぱり天井ふところ処理だね。
ガス・水道・排水を固定にしないで部屋を使える方法ってある?机を可動にしたいんだけど。⇒ないよそんなの。
メンテナンスはどうする?バルコニー?
換気は?こうなるとガラリでやる方が楽ちんなんだけどなぁ。
レンジフード???ニオイが室内に入っちゃまずいよねぇ・・・
梁貫通孔は最低でレンジフードの排気がφ350、φ400とかだったら、梁が900じゃ足りないなぁ!
それプラス、ユニットかぁ、すごいなこりゃ。ある意味、試験勉強やったところがすぐ実務で確認できるのはラッキーです。知識&経験&知恵がない私にしてみれば、最低限の知識くらいは蓄えておかないと、打ち合わせに参加してても宇宙語だらけ。
それにしても、担当者(船頭)がたくさんいるので、指示があちこちから飛んでくるのですが、社内ですらなかなか調整できず。
私を伝承鳩にせず、顔つき合わせて打ち合わせしてくださいね~って、にこにこ笑ってお伝えするのが私の仕事ですね、と言ったら、直属の敬愛する上司に同情の笑みを返されました。
しかし、それもまたチームで仕事するには、大事な仕事です。ハハハ
はーーー
がんばるぞーーーーwww
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