2011-06-22

Joan - 英語講座

きました。
今日は、かなり、きました。


ワレながら、超興奮!!!な瞬間でした。ほんとに。

試験勉強から派生して、マイカイどこへ飛んでいくやら、めっちゃ寄り道が多いわけですが、本日もその一部であります。




本日の舞台は、京都建仁寺。

はぁ?
そんで、何で英語講座なんやねん?






そう思われた方は、つづきをどうぞ。

うーん。
どっからいこうかしらん。笑

えっとですね。

本日計画の問題を解いてまして。
H17年です。

今すぐ問題が出てこないのですが。


建仁寺で如庵を建てたのは、織田有楽斎。
そんな問題です。はい。



待庵と如庵。
利休と有楽。
お師匠はんとお弟子はん。





似て全く非なるんですが、覚えづらい。
ん?
しかも解説に、有楽「斎」って書いてある・・・

あれ。
織田有楽、じゃなかったっけ・・・
それすら覚え間違えてるかも・・・

うーん。
大学院の授業でならったのにな。



忘れるとややこしいから、とりあえず調べとこ!っと。

ってことで、最初は、「織田有楽斎」で検索。

ふむふむ。
利休のお弟子さんね。


本名?織田長益。
誰や、それ。

ほーほーー織田信長の弟なんやー

それで、織田。

有楽斎、も、利休と一緒の茶人ネームやってー「織田有楽斎如庵」て名乗ってたらしいわぁー
そのあと、時代がくだって、有楽流とか有楽斎流とか呼ばれるようになったんやってー



へぇへぇ、ほな有楽ってのも正解やねぇ。
よかったわぁ。
しかも、如庵って、もともとは茶室の名前でなくて、本人の芸名?ミドルネーム?茶人としての名称やって~




ふぅん・・・・・ん?

そういえば、三浦綾子さんのご著書「千利休とその妻たち」で、確かあの時代キリシタンがどうのって・・・
利休の愛人も、キリシタンだったらしいし?

秀吉は、キリシタンを嫌って踏み絵とかさしてるしなぁ・・・



織田有楽斎如庵・・・
うらくさいじょあん・・・
ジョアン・・・
joan・・・
(私の中では、ジョアン・ジルベルト。※ボサノヴァ創始者)




!!!


えーーー
この人、キリシタンだったんじゃないのー
洗礼名だわ、きっとーーーー!!!!








ちゅうわけで。
もっかいウィキさんに教えてもらったら、案の定。

如庵、とは、洗礼名、と言われている、とのこと!

やほーい!
当たり!




Joan  ヨハネ、にちなむポルトガル語圏の男性名。英語ではJohn。


わー
もう、これは間違いなく、一発で覚えますね!
(こんなことやってるから、当日焦って全部忘れるんだっつの。)

ちなみに、こんなところ、でございます。


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