先日、D/Hだった!というハナシでしたが。
H13年に出題されてましたー
13105
初期の集合住宅団地においては,一般に,冬至の日の日照時間から隣棟間隔が求められ,各戸に平等に日照が確保されるように,南面する住棟が平行に配置されている.
答え ○
解説によると、「隣棟間隔/建物高さ」が1/2以上、20m以上が望ましい、となってました~
いずれにしても、D/Hですね。
高さ1に対する隣の棟までの距離。
あんまり近いと見えちゃいますから。
ハナシ、また脱線しますが・・・
3年くらい前に一瞬プータロウした時期がありまして、その時、オランダ、アムステルダムにかれこれ10年以上住んでいる大学の先輩の家へ遊びに行きました。
まさに、人工都市、アムステルダム。
右を向いても、左を向いても、ガチガチに運河(=海水)と戦う街です。
で、ですね。
オランダは、とにかく北緯が高いので、冬は寒いし、太陽高度も相当低いのです。
なので、伝統的に、街なかの建物(だいたい2~5階建てくらい)のあらゆる窓は、デッカイ二層ガラス、そしてカーテンがない!
これ。
日本人の感覚では、ありえない。
行った時期がちょうどクリスマス前で、窓際には、みなさんそれぞれに電飾をぴかぴか。
めちゃくちゃかわいいんです、これが。
おっきなショーウィンドーにも、嗜好をこらした飾りつけが。眺めて歩くだけでも楽しいです。
でも、
ですよ。
ぜんぶ、カーテンがないから、ツリーの電飾とか、全部みえる。
その奥まで、全部見える。
大学の先輩のおうちは、確か4階か5階。
そのお部屋から、お隣の棟(割と広めな道路、それこそ20m?くらい)、だけでなく、さらにその向こうの棟の部屋まで丸見え!!!
というか、2つくらいむこうの棟の窓の向こうの空が見える・・・
えぇ!?
な、な、なんですか、これ・・・
丸見え・・・
と思いましたです。はい。
着替える時は、窓の影に隠れないといけません。はい。
大学の先輩いわく、むしろ、カーテンがあると、中でイカガワシイことが行われていると思ってよろしい、とのこと。
へぇぇぇぇ・・・
こうなってくると、隣棟間隔なんて、関係ないですね。
で、結露は?って。
そりゃ、当然。笑
セントラルヒーティングなので、寒さは割りと感じにくいのですが、北側の窓は、結露でくもって真っ白でした~
いつも ためになるお話ありがとうございます。
返信削除解説もなんか講義並みに一段と磨きがかかったような・・・
先日のモシではPadmeteaさんのおかげで迷わなくて
いいとこがありました。
なめりさん
返信削除おつかれさまです~
私の記事で模試で点数とれましたか!
それ、すごい!
よかったです!!!
私はどうでもいい予備知識ばかりで、本番に弱いので・・・笑
お互いがんばりましょうね!