2011-02-09

力学のキホン

相変わらず、上司に脅されながら(?)毎日仕事してます。
いや、脅されてないですけど。笑



家に帰って、力学を少しずつ、少しずつ。

紙データです。



恒例の新聞ネタですけれど。

どんな記事だったか完全に失念しましたが、先日、数学の先生?だったかなぁ、こうおっしゃってました。



数学は、手に汗をかいて積み重ねていけば、きちんと理解できる。



すごく感動したんですけど、すっかりどうゆう記事だったかわすれました・・・

まいいや。

力学も同じ類のものと思います。




大学の構造力学では、積分を使って力学を解いてました。図心の出し方、断面一次モーメント、断面二次モーメントなど。

そのまま仮定法までぶっちぎりでいけばよかったんですが、学生の頃は断念・・・



これまで、ずっと積分で断面二次モーメントやらいろいろを考えてきたのですが・・・

やはり、試験では、大学で教わったよりももう少し難しい問題が出る。

途中から自己流(?)でなんとかやってたんだけど、結局無理。

キホンがわかってないから、積分の解き方も中途半端な知識。




ということで。
苦手なことは、今のうち。

目をサラにして、合格物語の構造解説一ページ目から、ゆっくり読み&解きはじめました。




よしよし。


というわけで、発見したのは、内力という考え方が、理解できていない。



これまで、構造の講習会も2年前に出たりしたので、なんとなく、外力と内力、の仕事、とか言葉は聞いたことがあったのだけど・・・


外力が発生するのとは別に、内力の働きも考えないと、部材の中でナニがおきてるのやら。

これがわかんなきゃ、応力もわかるわきゃないわよねー



そして、キャンチ系。
曲がったときに、どっちにモーメントが出るか、とか。


外力が加わったときに、どうゆうふうに部材がしなって、どうゆう風に力が流れるか、それがM図とQ図とN図だとどうゆう風に描けるのか、というのが予測できていないことが発覚。



磐石な推測力の土台がない限り、過去問題を何十回解こうが、新問対策をどれほど行おうが推測力自体は高まらないのです。

(00-8.「M図、Q図のイメージ」の解説P4/P9より)



わわわ・・・
やっぱり・・・
そうゆうことか・・・

なるほど。


あとは、力学と法規。
もう、3年もおんなじことやってるのに、苦手で片付けては成長がないぞ、私!

時間かかっても、苦手を克服するまで諦めないぞ、と決意。


意識して問題を解いていきたいと思いマース!
オヤスミナサイ!

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