お疲れ様です。
上司がインフルエンザで倒れまして。昨日までずっと不在でした。
今年は、タミフルがよく効くようですね。
月曜の電話口の声は、それはそれはひどいもので・・・熱が下がらないといってましたが、今日は少し元気そうな顔を見て、ほっとしました。
ともかく。
上司が倒れたので、建築指導課と打ち合わせに。
去年ずっと開発協議(都市計画法34条の2)で役所内を網羅(笑)してたので、改めて建築指導課に伺うといった感じでしたが。
実は今回が私にとっては初めての建築確認申請というか、初めて申請行為が、計画通知なわけでして。
細かい私の経歴、略。
去年末に、そうとうぐだぐだな内容で申請書類提出したので、質疑というか、受付られませんよー的なお返事がたんまり返ってきたので、それをしらみつぶしにやっています。ひどい状態です。はい。
そんでもって、上司倒れる。
えー
全部把握してないよ(こらこら)。
こう、なんていうんですかね。
いきなり崖から、ほらいけーってどーーーんと背中押された感じで。(違)
トコロテン状態。
で。
ナニをしてきたかって。
ほんと、たいした話じゃなんですが、非常用進入口の位置(令126条の6)と、採光補正係数の考え方(令19、20条)を確認するために、出向いたわけです。
学校って、校舎の四周が、すべて、「道又は通路、その他の空地」でしたっけ?
ともかく、四周が消防活動可能なんですよねー
どーーーーがんばっても。
目の前、グラウンドだし。
てことはですよ、今、5階建ての校舎を作ろうとしてるのですが、ばっちり31m以下だし、ってことで3階以上に必要なわけですよ。
例のやつが。
えーーー
どうせEV(身障者用)つけるんだし、非常用EVにしちゃえばいいじゃん?
とは、問屋が卸さない。
吹き抜けに面してEVがとっついてるので、区画が取れず。
はいだめー
非常用EVとして機能しませんねー
わたしでもわかりますー
で。
その他モロモロのジジョウにより、赤ランプか三角マーク、ですよ。
いやだわー
教室の窓に、べたべたと三角マークついてる学校なんて、ヨノナカ見回したって、そうそうみつかるもんじゃないですよー
イケてないですよ、そんな学校。
なんとかならないんですの?
てわけで。
かーべー
で考えてたところに、わざわざ代替えの進入口をつけなきゃいけないのですよ。
なんか、ヘンな話ですけどね。
意匠的に、嫌ですよねぇ。
消防の人なんか、どこでも割って入っちゃうんですけどね、と笑ってらっしゃいました。担当の方。
ご事情、よくおわかりで。笑
てわけで、なるべく非常用進入口と代替進入口は、同一階の同一面で混合しない方がよろしいでしょう、という回答を得ました。
四角い建物でないので、ややこしんですけどね。
わーい。
無駄に三角マークつけないもんねー♪
それとですね。
学校の教室、は採光用の開口面積が必要なわけですよ。
1/5。
学校の事務室や職員室は、採光計算不要、ってやつですね。
照明をしてると緩和がありますよ、ちなみに、ってんで1/7(告示)。試験にでませんぜ。
いやしかし。
この採光補正係数、こそ。
頼りました。
ジャーン。
amazonから届きたてほやほやの・・・(青本か、と思いきや)
法規のウラ指導本。
えーと。
有効面積の算出方法って、どやるんだっけ・・・
青くなった私は、家帰って必死で読みました。
ぺんぎんの絵が描いてある、あのページ(2011年度版P83~)を。
必死に手計算しました。
隣地境界線までの水平距離を。
えー
なんだー
逆算してくと、4mくらいとっておけば、採光補正係数の最高値3.0、が使えるんじゃーーーーん!
というわけで。
周囲になにもないわけですよ。
グラウンドはさんで、隣地境界線までの水平距離なんて、はるか向こうですよ。
よ、ゆ、う♡
というわけで。
最高値3がとれる根拠を、図面に示してくださいねー(笑み)
という回答でした。
長文、読んで頂いて、ありがとうございましたm(_ _)m
以上、今週の悲喜こもごもでした。
おやすみなさいまし。
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