関東らしい、快晴強風の二日目スタートです。
昨年は、いろいろとお世話になりました。
関係者の皆さま、ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
去年必死こいた一年だったので、10月の二次試験が終わってから独身時代に貯めていたお金で遊び呆けましたが。
受験資格が当時大学卒業+2年、ということを考えると、10年越し以上の夢がかないまして・・・
その後方向が定まらず、いまだ放心中です(まだそんなこと言ってるのか)。
お正月休みは、ぼちぼち職務履歴書などを書かないとです。
下記、試験とは全く無関係の旅行記。
啓蒙ばっかりも、アレですので。
年末に、突発でついったー友達(一級建築士&消防設備士)が、遊びに来てくれまして。
なんだか現調ツアーだね、こりゃ!とか大笑いしながら、三箇所回ってきました。
高崎だるま、で有名な、黄檗宗小林山達磨寺の境内にひっそりとある庵。
戦時中に、ナチ政府から亡命したブルーノ・タウトをかくまっていた寺です。
滞在中に建築活動はほとんどせず、執筆活動してたそうで。
床の間付きの6畳と、炉付きの四畳半が2間並んで、あとはトイレと台所、玄関のみの、ほんとに小さなところですが・・・
奥様と二人で2年3ヶ月いたそうで。
めっちゃ寒かっただろうなぁ・・・
もうひとつは、群馬と長野の県境、碓氷峠にある旧信越線のめがね橋。
明治時期に、突貫工事で全体で1年少し、ここのめがね橋は確か2ヶ月?程度で作っちゃったとかいう。
なんで、そんなに急ぐ必要があったんでしょうかね。
当時の国鉄で一番急勾配で、初の電気駆動の汽車?電車?(なんか日本語が変。)が走ったとこだそうですー
イギリス人技師が指導したらしいので、レンガの積み方もイギリス積みだったのかな・・・
ちょっとそこまで把握してませんが。
世界遺産登録で盛り上がっている富岡製糸場のレンガ造りの技術が応用されたのかもしれませんです。
位置的には、峠の釜飯で有名な横川駅から先、信州との間くらいですね。
現在は、もう一本北側に長野新幹線が走ってまして、こちらの旧線は横川駅からずっと遊歩道になっております。
夏来たら、(山ヒルがいるそうですが)散策はめちゃくちゃ楽しそうです!
最後のひとつは、旧丸山変電所。
タービンが入ってたのかな・・・とぼやたら、一緒に行った友人たちに、発電所じゃないし!と笑われました。
こちらも、赤レンガ。
変電と蓄電用の建物が二棟+、壊れてありませんが、もうひとつ何か施設があったようです。
だいぶ痛んでいたようで、少し前に外装を修理したみたいです。
夏場はトロッコが走るので、それに乗って一周するのも楽しそう。
そんな感じの年末でした。
ともあれ。
みなさまにとって、今年が飛躍の年でありますように!
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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