2010-02-14

充腹形鉄骨

自動再出問題で、一日が終わる日々。
集中力が落ち気味。

というか、再出した問題はほぼ間違う

だめじゃん、私。

16142 部材に充腹形鉄骨を用いる場合,コンクリートのひび割れ発生時に急激な剛性の低下が生じる.
【答え】×


充複形ってナニよ!?
調べると、格子形とかラチス形が非充腹形と呼ばれているようす。


いい画像がないので、言葉で説明。


鉄骨のウェブの形状
・充腹形:穴のない鋼板でH型やハコ型など。
・非充腹形、のうちの格子形:フランジとフランジの間をハシゴ状に鉄骨が組み立てられているもの。
・非充腹形、のうちラチス形:同じくフランジとフランジの間を斜め45度にL型鉄骨がジグザグとなって組み立てられているもの。


こんなんで、わかりますかね。笑

コンクリートのひびわれがおきる ⇒ 鉄骨がむきだしになる

ってことで、ウェブのつまっていない鉄骨の方が剛性が落ちるのが早いってことでしょう。きっと。


ちなみに、靭性の大きさは、充腹形>ラチス形>格子形の順、だそうです。それも、形状からなんとなく憶測できますね。

2 件のコメント:

  1. まっくす。2015年1月27日 19:50

    こんばんは。
    充腹形が分からんから非重腹形鉄骨合格物語(じゅうふくの字が違う)で検索するとおなじみのブログへ行きつきました。
    なるほロケットですね。
    シンハーを解禁する前の記事ですね。
    ありがとうございます。

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    1. おー
      まっくすさん、お疲れさまです。
      古い記事にコメントどうも!

      構造に関して、この記事書いた当時も今もたいして知識的に変わってない気がするんですが。
      こつこつがんばってください。

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