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1,800㎥/hの外気取入れがらりにおいて,有効開口面積は,0.05㎡程度が望ましい.
去年の自分の投稿記事を検索してみました。
換気について。
うぉっぷ。
去年も同じことを書いているではないか!(ただし、全熱交換機=ロスナイについては理解しましたよ!)
しかも、合格物語のメモに残された文章・・・
Q = f・A・V・3600(f がらり開口率)
V=Q/(f・A・3600)=1800/(1×0.05×3600)=10m/s
f=100%としてもV=10m/sなので、Aが小さすぎる。
忘れている。
というか、最後まで理解せず通過した・・・
やはり。
そう。
この問題、いまだ苦手です。
本日、担当している高校の実施設計で、設備担当者とカイワしました。
私:○さん、トイレのガラリなんですけど・・・今、立面描いてるんです。どのくらい必要って言ってましたっけ?
○さん:えーーとね、いくつだったかな。4000×250だね。もしくは、5000×200かな。面積だよ、面積。ほとんど上部に全面だと思うけどね。
私:えぇ!?そんなに大きいの!欄間とるって言ってたけど、入らないじゃん・・・
○さん:だからさ、前から、ちゃんとこのぐらい要るって言ってたでしょ~
私:あー、いや、そうでした、そうでした。
わーーーでも、スパンが9m弱だし、ほとんど全面かーーーー・・・
以前より、だいぶカイワが平和になってきました。メデタイメデタイ☆
じゃなくって。
ガラリ。
開口率ってのが実感としてピンとこなくって、イマイチこの問題に乗り気でないんです。
ってことで、開口率を調べました。
開口率って、30~70%くらいで、いろんな商品があるんですね!
意匠との兼ね合いもあり、機械担当者の苦労がWeb上でも伝わってきます。苦笑
というわけで、なんとなく理解できました。
この問題は、ガラリを100%としても、風速が出過ぎるってことですね。
あとは公式として、覚えてしまえ、私。
☆まとめ
・OAの場合、通過風速が5m/sとかになってくると、雨水を呼び込んでしまうため、雨よけのしっかりしたルーバを使用するなどの対応が必要。
・室内で利用する場合、通過風速による騒音発生防止の観点から、合格物語の解説にあるように「EA:排気4m/sec以下」「OA:給気3m/sec以下」を目安とする。
・屋外の場合は、騒音が問題にならない場合は、上記よりもう少し風速を早くすることも可能(実務上)。
最後に英語講座。
OA outside air または outlet air 外気Exhaust って、へとへとになる、疲労困憊するって意味だと思ってましたが、使い尽くすという意味があるそうで。
EA exhaust air 排気
SA supply air 給気
RA retune air まんま、循環する空気
automobile exhaust で、自動車の排気ガスだそうです。なるほど。exit air(出て行く空気)だとばっかり思っていたので、ちょっと発見でした!
パワフルな記事 それでこそpadmateaさん!!
返信削除読むと元気がでます。
排気流速より吸気流速が小さいのは雨が入らんようにですかね?
EXITは好きなEXILEの歌です(ちょっと違った??)
今朝見てた合物03193は煙感知器は狭い部屋では吸気ガラリ附近と解説あり以前から内部の火災に対して遅れるのでは???
9月中旬にはH23年版合物販売開始されるので買って質問してみます。
今年は絶対1次通過して製図地獄に行きましよう^^;
コメありがとうございました。
なめりさん
返信削除コメントありがとうございます~
排気と吸気、確かに、吸気速度の方が小さいですね。なんででしょうね?
私も、聞いてみようと思います。
ぼちぼち進められてるみたいで、私もそろそろエンジンかけないと。
製図地獄、ですか!笑
がんばりましょうね!