イチバン違和感を持つのが、アレです。
空気の単位「mmHg」と、熱伝達率、熱貫流率などで頻出の単位「W/㎡・K」。
以前、熱貫流率、熱伝達率については、「ワット・パー・ヘイベイ・ケルビン」と読んで欲しい、とブログにしたことがあります。
「㎡」を、エムジジョウと読むのと、ヘイベイで読むのでは、理解度というか意味が完全に違いますよね。
勉強を始めてしばらくは、単位が混乱して覚えにくかったんですが。
単位だけ見ててもぜんぜん親近感が湧かなくって。
がんばって熱損失係数Qの算出方法まで理解が行ってしまったら、なんてことはない、エムジジョウの正体は、単なるヘイベイ(面積)だった、というオチでした。
へんな廻り道をした典型ですね。
ある単位面積、ある単位温度の下で、通過する熱量、を、熱貫流率、というわけですから。
ま、
それがわかってしまえば、ヘイベイだろうが、エムジジョウであろうが、どうでもいいことですけどね。
今回の記事は、空気の単位「mmHg」。
そうです。
※正しくは、湿気伝導率 「g/m・h・mmHg」。
これまた、わけわからず。
こんにゃろ!と思って、ドウ読むか調べました。
みなさま、正解をお分かりですか?
知らないのって私だけか。
「ミリメートル水銀柱」または「ミリメートル・エイチジー」。
へぇぇ~~
ありがとうございます。
従って、
※正しくは、湿気伝導率 「グラム・パー・メートル・毎時・ミリメートルエイチジー」。
異様に長いですね。笑
「
声に出すと、かみそうです。
「
そう。
お間違いなく。
で。
ここで、U字管マノメータ、ってやつが出てくるわけで・・・
略。
水銀で空気の圧力を測るため、「ミリメートル・水銀柱」、なんですね。
1気圧 = 760mm。
なるほどーーーー
「ミリミリエイチジー」、で覚えるの止めて下さいね。意味通じないですから。
私は覚えちゃいましたけどね。笑
あとで、現場でそう言ってしまってる自分を思い浮かべて、なんだか恥ずかしいです。むはは笑
ちなみに、もっと身近なところで、血圧とかも、このミリメートルエイチジー、です。
ちなみついでに、パスカルさんが単位になった場合は、「k
「
空気の単位がkg単位だってのも驚きですけどね。
グラムとかでなくてね。
単位そろえなきゃいけない関係上ですけど、そりゃ、ゼロが多いわけだ。
ついでにppmの単位も覚えておきましょ。10のマイナス6乗。
コトダマって大事ですね~
がんばりましょう~
※追記です。
最初に記事にしたとき、単位を間違えていますので、取り消し線にて修正しています。混乱の原因となりまして申し訳ございません。
0 件のコメント:
コメントを投稿