東京ツアーから戻りました。
4月以降、JRにどんだけお金払ってんの、私。Suicaポイントためとくんだった・・・ぶつぶつ。
というわけで、施工講習会でした。
アリさんが講師かと思ってたら、ゴマさんがいらして、びっくりしました。
おぁ。しまった、構造の質問持ってくるんだった・・・と。笑
しかし、
それにしても、午前中の講義、すごく勉強になりました!
いつもの、カコモンの解説だけでなく、鉄骨の製作モノの現場で取り仕切ってらっしゃる方の説得力とは、なんたるものよ。
ノッチとか、開先加工とか、溶接とか、フランジやウェブ接続のやり方から、裏当て金、はつり、溶接ピット、クレーター、溶接棒、溶接技師の資格のハナシ、錆びや、研磨、3D加工のハナシに、ボルト一次締め、本締め、ピンテール破断、マーキング、超音波(試験)、他にもあれこあれこれ・・・・
机上のコトバでしかなかったものが、現場で使われてる生き生きとしたコトダマ、として、頭に入ってくる、映像として残るって、すごいですよね。
3階建て分の超スマートな鉄骨回り階段が、クレーンに吊るされて宙に舞ってる瞬間写真(敷地の手前に電線があり、それをクレーンで吊ってよけたそうです)なんて、そうそうお目にかかれない。笑
そして。
鉄骨の製作モノは、特に階段がキモ、なんでしょうね?
鉄骨ヒトツにしたって、組み立てから、トラックの大きさ確認、搬入方法、道路幅員と道路使用許可やら、クレーン使用許可も?
ゆうのもひっくるめて、建物ってできあがっていくんだなぁって。
設計で、図面引いてる時って、そうゆうことまで頭がいかないですから・・・
どうやって造るか、どうやって運ぶか、どうやって組み立てるか。
さらに、振れ止めはどうするのか、床、壁、天井との取り合い、仮設時期の倒れ防止とか・・・
さらに、さらに、無理くりな納期なんかあっちゃったりするんだろうし。
すごいなぁ、現場って。
そう思って、試験問題解いてると、楽しいですよね。
講師の方々、ありがとうございました!
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