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軽量鉄骨天井下地の吊りボルトは,周辺部の端から150mm以内に配置し,間隔は縦横方向とも900mmとした.
答え ○
解説
JASS26 4節.壁・天井 4.2.3.鋼製下地 b.鋼製天井下地 (2).工法 (ⅲ).吊りボルトの取付け (ロ)
吊ボルトは,周囲は端から150mm以内に配置し,間隔は900mm程度とする.よって正しい.
去年までで、この問題解いてるはずなんですけど・・・
えぇ!?
いや、
3月末までいた会社で設計してた、高校の天井・・・
普通教室の床をPC版にしてて、普通教室の天井のPC梁は現しにしてたんですが、凸凹の平らな部分には一部軽鉄天井を張っていて。
軽鉄天井+機械を吊るためのインサートを図面に落としておかないと、PC版なのであとから穴開けられないっていうハナシがありまして(構造耐力上の問題)。
まったく実務経験ないので、上司に言われるがままに図面描いてましたけど、上司と私の間で、ピッチどうしときます?って会話が何度かあったような・・・笑
いや、PC版の設計が、ほんと難しくてですね、
設備チームに、
ねぇねぇ、
いいからさ、
(PC版)やめようよ。
難しいんだって。
(機械)ぜんぶ吊れんの?
穴は?
大丈夫?
ほんとにやんの?
って。笑
PC版のピッチもショッチュウ変更その間隔と・・・市の教育委員会基準と、県の教育委員会基準と・・・
ロッカーを教室内にするか、廊下に置くかとか。
照明器具の取り付けにも影響出ますし。
教室のサイズが決まらないもんだから、そんでもって変更になると、インサートもまたゼロから描きなおしで~(遠い目)。笑
なんか、点でもブロック(autocad)でも、コピペでバババ・・・と貼り付けたらいいんですけど。
しかし、
敬愛する上司(去年のブログには頻出しましたね。笑)、
インサートなんて、設計図に描かないよ、いちいち!
と、私が作図するのを引きとめる。笑
最後には、しぶしぶ、たいてい900だし、900でいれとけばいいでしょー
しかし、
まーさーかー
軽鉄天井の吊りボルトが、JASSで900ピッチと決まってるとは知らず。
インサートに直で吊りボルト突っ込む設計になってたから、もしあれを1000ピッチとかにしてたら・・・わはは。
ついでに言うと
上司たちは知ってたと思いますけどね。
私だけ知らなかったってだけで。当たり前か。
ほんと、
お恥ずかしい限りです。
てぇ、そんなブログでアホさ加減を暴露すんなって感じですが。
結果オーライ。
ま、
どっちにしたって無知同然なので、アタマ低くして教えてもらいながら進めてのがイチバンです、ちゅう結論で、今日のところは。
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