2010-12-05

公式をコトバで説明する

って、意外とできてないんですよねー



例えば。

水セメント比は、何÷何?

とか、

昼光率は、何×何?



H22年の問題で、土の耐力の問題で、出ましたね。

22212
極限鉛直支持力は,「地盤の粘着力に起因する支持力」,「地盤の自重に起因する支持力」及び「根入れによる押さえ効果に起因する支持力」のうちの最大値とする


答えは、最大値ではなく、3つの支持力の、なのですが・・・

試験当日、この問題を解きながら、ドキッとしました。いや、どうしよ、なんだったっけ・・・


qu = 1/3~(後ろの長いやつは覚えていません・・・笑。正確に書くと、こちら

とかかれると、あぁあれね、というくらいしかないので、上記の問題のような形で出されると、極端に弱い。


どうです?
私自身、1月の終わりに、先に引用したリンク先の記事を書いていますが、それぞれの意味は書いているものの・・・

「地盤の粘着力に起因する支持力」とはなになにで、「地盤の自重に起因する支持力」はこれこれで、「根入れによる押さえ効果に起因する支持力」はこんな感じで・・・

とは覚えていませんでした。


怖いですねー
国交省サンは。

ちゃんと理解してまっか?(なぜか関西弁)






そう思って考えてみると、構造に限らず、いろんな公式を、ナニ+ナニとか、ナニ割るナニ、ときちんと説明できるようになると、より理解が深まるな、と思いましたです。



というか、構造の文章題は、割と、そうゆうのが多い気がするんですよね。

例えば、短柱のコンクリート柱の耐力がどうのとか、靭性がどうの、腰壁がつくつかない、とかいう文章問題。


座屈の公式で、L(支点間の距離)が分母なのか、分子なのか?

支点が固定なのか、自由なのか、支点間の距離によって座屈しやすい、しにくい、という、例の力学の問題を、少し別な視点から聞かれているだけなのに・・・





ナゼか解けない。





構造に関しては、自分でも、どうしてそれがつながってこないのか・・・
毎年ナヤム問題であります。


うーん、理解してるつもりで、理解できてない典型ですなー





というわけで、一巡目で、あやふや系には、そうゆう、数学、もしくは数式で表せられる問題(構造に限らず!)を主に付箋付けしています。


二巡目は、もうやらなくてもいいやっていう問題を省いて、あやふや系を少しでも明確系に・・・したい!するぞ!


というわけで、
本日は、環境の昼光率で、ハタと手が止まりました。


ぜんぜん進んでませんが、ブログに書くことだけは立派なので、無視してくださいまし。
オヤスミナサイ☆

2 件のコメント:

  1. はじめましてpadmateaさん
    ブログ大賞に登録してるめぐこと申します☆
    コメントありがとうございます♪
    実は私もpadmateaさんと同じく睡眠重視タイプなのです(汗

    先日の「勉強環境」の日記、とても同感しました。
    (私も勉強空間をただ今思考錯誤中なのですよ・・)
    コックピット、いいですね!そのイメージ!
    最小限の範囲に必要なものに手が届く空間ですよね☆

    寒くなりましたけど、風邪ひかないように気をつけて
    お互い頑張りましょう♪

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  2. めぐこさん
    初コメントありがとうございます!
    こちらこそ、よろしくお願い致します!

    そうですよね、睡眠と勉強とのバランスをうまくこなしたいですね!
    去年やってみて、睡眠時間数時間というのは、
    いろいろ無理でしたので・・・笑

    勉強環境も、少しずつフィットさせながら、
    勉強すすめていけるといいですよね!

    寒さ対策しつつ、年末に向けてがんばりましょう!

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