環境設備月間、と宣言しながら、この1時間ほど構造の試験分析をやっておりました。
言うこととやることがちゃうやん、の典型。すんません。笑
しかし、ねぇ。
構造は既にH22年分について、合格物語のソフトでは一周済みです。(あくまでH22年のみ)
やっぱり、問題の微妙なひっかけに、ひっかからないでいる問題と、まんまと穴に落っこちる問題と。
その差を考えてみると、直前に泡喰ってまとめた数値問題は、無事対処できてるます、ちらほらですが。
例えば、杭の極限周面摩擦力と、極限先端支持力、ぞれぞれの大小関係?
既に、今となっては、極限周面摩擦力って、正確なコトバすらきちんと思い出せませんが、試験直前に詰め込んだおかげで、埋め込み杭、場所打ち杭、打ち込み杭の大小関係(22231、22232)は無事正解できてました。
このことを、ムネに手を当ててよーく考えてみると。
合格物語で、ほんと、覚えられなかったやつなんですよ。
何度も、何度も、、、何度も・・・再出問題として解きました。重点管理問題の上に、「dead end!」付箋(当時)。笑
で、あまりにマイカイ間違うし覚えられないので、切羽詰まって、直前にほんと覚えられないやつを紙に書き出して。
そしたら、当日の問題用紙に書いてあるではありませんか!
極限周面摩擦力 打ち込み杭 > 埋め込み杭 > 場所打ちコンクリート杭
(手書きで) τ=2、τ=3、τ=4
⇒×
どうです?
今となっては、数値があってるかどうかもわかりません。(こらこら)
正解できたは、確かに私自身の努力のたまものでもありますが、再出問題という機能を最大限に使った、使い切った、と言えるんですよねぇ!(感慨深げ)
というのがヒトツ。
何度も何度も再出問題に回しては撃沈
⇒理解できないものは、無理くりでも覚える、というチカラワザ。
ちなみに、まとめたのが試験1週間前だったんで、遅かったから。
⇒来年7月アタマには、これをやろう!がんばれ来年7月のワタシ!!!(しかし実行されるのか?)
それから。
先のぺんぎんさんのコトバが思い返されますが、基礎力がないという意味では、やはり実務経験の伴わないもの=うわべの知識になっているようです。
無理くり覚えたつもり、になってる。
というのも、確かに、カコモンの文章そのままのものは、誰でも正解できる。
あー
これ、カコモンまるまる出題ね、マルデショ!
付箋は、緑(超安全圏)ね~
って、下手すると付箋の色まで覚えてたりする。笑
でも、やっぱり変化球の問題に対応できるできないの分かれ道は、うわべだけの知識かどうか、というところ。
例えば、私の場合で言うと、
携帯電話の基地局(鉄塔基礎の設計:基準法の工作物にひっかからない14.9mで建てる)仕事を1年弱、確か総じて10本弱設計したことがあるのですが、カンタンな構造物であることから、なんとエクセルで基礎の構造計算をやってたんです!
元々、エクセル自体は、元請の会社の方が作ってくださったんで、数値入れるだけだったのですが・・・
例のまどろっこしい内部摩擦角とか、基礎幅がどうのとか、地盤支持力がどうのとか、転倒や滑動がどうのとか、鉄筋の本数の計算、杭基礎の時の計算・・・
正直、
オェーーー
って感じでした。笑
大学の先輩捕まえて、構造計算教えて!!!と泣きついても、潮が引くみたいにみんな逃げていきましたね。ハハハ
というわけで、うっすら、圧密の試験とか、基礎の設計の仕方とか、そんなんは理解できるんです。ずぶずぶの粘土質~とか、関東ローム層~とか。
でっかいやつ(ていうか鉄塔基礎以外。笑)は無理ですけど。
そうすると、試験でも、普通に難なく解けている。
で、合格物語の分析表を見ると、新出問題、とか書かれていて。
えぇーーこれ、新出問題だっけ?
カコモンになかったっけー?
という感覚なのです。
まぁ、でも、こればっかりは、次回にどう生かすかというと、経験値・知恵としてノーミソに定着させる、ですかね。日常業務を無駄打ちしない、とか。
得意な分野は、何回やったって正解しますから、そうゆのは、たまに解き直す程度で済ませる、とか。
そんな風に思いました。
勉強癖がつき始めたら、冬休み&法令集発売前を目処に、苦手エリアを開拓する方向にシフトしていきたいと思います!
では!
明日もまたがんばりましょう!
日々、継続なり。
おやすみなさい☆
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