うーん、試行錯誤中。
部屋のカスタマイズが終わりません。
一級建築士になる、という目標があるのに、自分の勉強机周りさえ「快適な空間」にできてない悲しさ。
目標は、寿司屋のカウンター。
知人の建築家が、「コックピットのようだ」と称していましたが、自分で寿司屋に行く機会なんてないから、意味がわからないでいました。
その話を聞いてから、数年後。
今も、オオモメ、の築地移転の声を聞いて、築地ツアーを企画。
初めて行った年は、早朝のあの張り詰めた空間が、必要最小限で日本の台所を支えているということを知り、驚愕。
以来、今年で築地ツアーも祝10年目。笑
あんな緊張を強いられる空間、普段の生活じゃ、ありえないです。むちゃくちゃ面白い。魚好きにはたまらない。(違)
試験終わってから、築地を舞台にした菊池凛子さん×アルモドバル監督の息がかかる、イザベル・コイシェ監督の映画が観られたので、よかったですねぇ!
ストーリ的には超ありふれた内容でしたけど、コイシェ監督の築地を視る、その視点が、ものすごく私の視点と近かったので、安心しました。
あの空間から発想すると、こんな物語が生まれるんだ、という意味も込めて、興味深かったです。
おぉ、
見るからに話題がずれましたね。笑
そうそう、寿司屋。
築地ツアーの前半期は、築地場内のとある寿司屋に通ってたんですが、そこが正に、江戸前寿司の発祥地らしく、三軒長屋状態のナカにあるお店。
いつも年末の競り納め頃に行くことが多いのですが、カウンターにもお客さんが寿司詰めで座って、一人の板前さんが、一度に6~10人くらいをさばいています。それこそ、「コックピット」。
数年来、楽しみに板前さんの一挙一動を眺めていますが、こう、なんというか、収納場所は、ショーケース(カウンター上)と、寿司をにぎる台の下にある冷蔵庫。
定期的に、台の下の冷蔵庫から、大量にすってあるわさびを取り出したり、寿司ネタである切り身を取り出して、目の前のストックに移したり。
そして、お客さんのオーダをテンポよくさばいていく。
ほんっと、動きに無駄がない。
年末は私のような一般客が多いので、寿司製造マシーンと化していて、いたたまれない風もありますが、板前さんにそれを聞いたら、稼ぎどきですからねぇ、と楽しそうに笑っていらっしゃいました。
お寿司もおいしいですが、あれは、何度見ても楽しいですね。
で。
コックピットとは、私なりの解釈では、必要なモノが手に届く。
そうゆうことで。
机周りは、合格物語の印刷物3冊(年明けには1冊追加ですよねー)がいかに手に届きやすい場所にあるか、自分のまとめノートがどれだけ手に届きやすい場所にあるか。
ていうか、既に本棚スペースがキャパを超えていて、捨てたいのですが・・・整理できず。今日は、通りいっぺんの掃除で終わりました。
改良あるのみ。
さ。
掃除はいいから、勉強しないと。(単にやる気ないだけ)笑
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