2010-11-18

ひきつづき傾向と対策

H22年の復習やってます。


施工は苦手意識が強いせいもあって、手書きで全部要点を書き出してたのですが、アタマには残るけどやはり時間が恐ろしくかかるので、合格物語に頼りました。


というわけで、施工→環境→構造と苦手順に少しずつ進めています。まぁ、本来だったら終わってすぐにやってればいいんですけど。しかも構造に入った途端、手が止まるのは毎年ながら。





さて。
カコモン+新出問題の入り混じる設問で、新出問題が正肢、になることがけっこうあって、びっくりしてます。


というか、単にこれまで、合格物語で毎年発表されている出題傾向分析表をちゃんとみたことなかった、だけなんですけど。


こらこら、合格物語のブログ大賞に応募してながら、イマサラ何言っちゃってんの、という感じですが。いろいろと合格への機能がたくさんあって、まだまだ使いこなせてない感に打ちひしがれ・・・ハハハ苦笑





話をモトに戻して。
やっぱり、出題傾向くらいは把握してないといけませんよね。


H21年が制度の変わり目で比較的易しかったので、H22年はどうかなぁと思っていましたが、フタを開けてみるとやはり去年よりは難しい感じ=新出問題が多め?な感じでした。


1 正解を見ずに、まず解きなおし。当時を思い出しつつ。

2 正解を確認。

3 新出問題か、過去問題かを確認。

4 手書きで問題の要点を書き出す。わからないところは、保留マーク付け。

5 総、総、復習として、合格物語のケンサク機能でH22年だけをピックアップし、ざっと解きなおし⇒付箋&マーカ付け


以上より。
施工に力を入れていて、今年7割弱まで正解できた(すべて合格物語のおかげ)私の場合、施工の回答の傾向としては、こんな感じです。


☆新出問題でも、難なく解けているもの
=実務での見聞や経験値から解けた(ちなみに仕事は意匠系)

⇒7月に試験受けた時点で正解できていて、3ヶ月後の現時点で解きなおしても正解できる。危ない橋ではあるけど、知恵として一応定着しているようである。



☆カコモンのくせに見破れず、間違えたもの
=きちんとした理解、実体験による理解、体系的な理解ができていない。当然、現時点で解きなおしても間違う。

⇒えぇ!?これってカコモンだったの???ガクッ・・・
施工「以外」に多い傾向。やはり最後の1ヶ月はほとんど施工しかやっていないのが痛いですねー




☆えーーなんでこれ間違えたの?という問題
=上記の逆。現時点で正解できるが当日不正解。

⇒当日の心理状態が非常によくない状態にあった。即ち、焦りによるミス!
今のところ、対処不可能。(私の場合)
どなたか、焦らず試験受けられる方法を・・・
やはり模試かなぁ。



というか、まぁ、イマサラまとめるほどでもないこと、ですが。




どうでしょうか。
7月の試験が終わった段階で、ブログに検証しましたが、やはり答えあわせしてみても、新出問題には実務の経験値が生きていることがわかりました。学科の知識のフィードバックを実務でやった箇所については、正解できています。


学科の知識+実務。

どちらも手を抜いてはだめですね。

国交省が求める建築士の姿も、そうなのかもしれませんね。



しかし、やはり復習のやり方も、時間かかるけどやるだけあって、きちんと手書きした施工はものすごく頭に残っていますが、他の二つ、環境と構造のやったとこは、ぜんぜん。

どれがカコモンで、どれが新出問題か、分析表とにらめっこしながらやらないとアタマに残らないようです。


傾向と対策

やっぱり、年内は焦らずきちんと時間かけて検証した方がいいなぁと思い始めました。
オヤスミナサイ☆

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