H24年の計画の問題で、出鼻をくじかれました・・・
14/20点とかいう・・・orz
学生時代は日本建築史系研究室、仕事は都市計画系&意匠設計系なので、とれなければならないものですが。
得意科目が試験当日イチバン点数が悪い。
そうです、Nの営業さんいわく。
そのNの営業さんの通説を地でいきます、ワタクシ。
学科終わったあと、満足げに何度も言われましたし。笑
得意分野だけに、気を抜いてしまいがちなので点数が落ちる、ということを記憶のどこかに・・・。
まとめノートでは、いの一番に、積算の内容。
国道設計してたときに数量計算とか、全部手で拾ってたんですが、土木と建築では拾う対象が全く違いますから・・・
鉄筋の数え方とか、ほんと涙目。
杭、山留め、床壁柱の場合で、パーセンテージが違うし・・・
しかも、違うとかって、まとめて整理してみて、初めて理解する始末。
本試験で出ないことを祈ってました。(こらこら)
あとはー
歴史と建築作品ですねー(棒)
興味でないですよねー(棒)
一応日本建築史が学生時代の専門ですが、針の穴みたいなマニアックなとこ研究してまして・・・
出題されるようなメジャーな内容はほとんどかすってないので、キホンゼロベースから覚える、でした。
日本史、世界史も苦手だったしー
日本建築史、西洋建築史の場合は、去年講習会がウラ指導さんの方でありました。
世界一わかりやすい建築史の講習会、でしたか。
時代の流れ、建築的流行を理解すること、という講義のようでしたが、遠方にて出席できず(T_T)しくしく
建築史図集をみたり、Googleで画像検索をしたり、現地に行く機会があったら意識して訪ねたり。
会社でのお昼休みは、設計資料集成を眺める時間、とか言ってる人もいましたねー
なるほど。
ということで。
計画は、地道に繰り返し繰り返し◎×をやって、毎回間違える問題は書き出して家中にはっておく、対応でしょうか(-_-)
それでさらりと終わらすな、ちゅう感じですが。
日本建築史は、伊勢、出雲、住吉、春日、東照宮というメジャーどころの平面図は見ておいた方がいいです。
日本人的にも。
平面図見なかったので、出雲大社が非対称、の意味が長らくわからないままでした・・・
百聞は一見にしかず。
伊勢と出雲の図面を見比べると一発です。
あとの年代のものは、派生して覚えると。
もともと、祭祀のみの空間(伊勢)だったものが、拝殿がくっついて(住吉や春日)、離れていく(東照宮)、という流れがわかればオケーです。(ざっくり説明しすぎ。笑)
※後日加筆:なかなか覚えられない日本建築史
西洋建築史は、これまた、合格物語の最前線ニュースでも順を追って解説があり、やっとこ理解しました。
H23年の出題が、おおおおお、こんなの出す?というものだったからと思います。
ロマネスク、ビザンチン、バロック、ゴシック、他、代表的な建物は覚えとくと。
それでも、フランス文化が苦手な私は、H24年の問題で撃沈しました。
当たるも八卦、当たらぬも八卦・・・
合格物語 最前線ニュース :日本一わかりやすい西洋建築史講座
建築作品は・・・
過去問の復習に留めてほどほどに・・・(苦笑)
都市計画とか、各著名建築家の著書名とかも、カタカナなので覚えづらい!音声で聞き逃す!
けど、がんばってぶつぶつ音読してました。(コ、コワイ。。。)
逆に、公共建築や、バリアフリー系の出題は、とりやすいので法令集片手にバリフリ法を眺めながら一緒に覚えてしまいました。
車椅子や階段にまつわる寸法は、製図でももろに役立ちますので、これは記憶してしまった方が業務的に早いです。
その他、こまごまは、計画の過去記事をごらんくださいませ。
ちょとだけ読み返しましたが、あほな記事が多いですね・・・苦笑
よう書いたな、私・・・
こんにちは。
返信削除ワタシも歴史研(建築史研究室)出身です。
勝手に親近感^^;
時間ができたら分室、過去ログにお邪魔しよう。
おおお!
返信削除satoさん、同じ研究室だったりして!?
あれ?なわけないか。
そうですかー
親近感持っていただいてありがとうございます!笑
こちらこそ、satoさんのブログいつも拝見しておりますよ。
引き続き、製図分室、よろしくお願いします!