今日は勉強サロンが東京で開かれてるんですよね。
いいなぁ・・・
昨日は朝早く出て即帰宅したのですが、疲れすぎて9時前にはバタンQ。
講義途中も、意識が・・・ふぁ(´_`)
合格物語主催のウラ指導さん講師の講習会も、かれこれ20回以上?多分出席していますが。
昨日は、丁寧にRC、SRC、壁構造、木造の考え方、ざざーーーっと教えていただきました。
力のかかったときの圧縮と引張りの力の受け方とか、力学の全塑性モーメントのところでやるような内容を、実際の梁に例えた図問題でやってみると。
まぁほんと基礎のキですけど。
(´_`).ooO(大学の授業がこうだったら、二度も三度も聞かずに済むのに・・・)
いや、教わってるはずですが、忘れてるだけです。ごめんなさい、教授!
しかし、まぁ、気を取り直して。
RCは、圧縮側はコンクリートと鉄筋。
引張り側は鉄筋のみで受ける。
何回聞いた話でしょうねぇ、これ。
はい。
大学でも教わりました。
聞きすぎて耳スルー。
このイメージがちっともピンときてなかったのですが、つりあい鉄筋比の説明を聞いて、ブレイクスルーきました。
あーーーそうゆうこと。
12124 はりの曲げに対する断面算定において,はりの引張鉄筋比がつり合い鉄筋比以下の場合,はりの許容曲げモーメントは,at(引張鉄筋の断面積)×ft(鉄筋の許容引張応力度)×j(曲げ材の応力中心距離)により計算した.
答え ◎
この「はりの引張鉄筋比がつり合い鉄筋比以下の場合」って、ほんと単に呪文だと思ってました。あほや。笑
圧縮側のコンクリートと引っ張り側の鉄筋が同時に壊れる時の鉄筋比を、つりあい鉄筋比と言って、梁の設計方針としては、圧縮側のコンクリートよりも、引張り側の鉄筋が先に破断するように設計すると。
つりあい鉄筋比以下の場合は、圧縮側のコンクリート&鉄筋の強度に関係なく、引張り側の鉄筋の許容応力度で許容曲げモーメントが決まる。
圧縮側は関係ないからね!byゴマさん
だそうです。
許容曲げモーメントMy=at・ft・j
これも耳スルーですよねー
音声の女性の方が、エーティーエフティージェーとする、って。
ほら・・・空耳。笑
ここで、許容応力度Myを上げたい場合は、以下のどっちか。
・鉄筋の断面積atを増やす=本数を増やすor鉄筋径を太くする
・鉄筋の許容応力度ft自体を上げる=SD295からSD345にする、など。
なるほどねー
それで、梁の曲げに対する断面算定の時に、このつりあい鉄筋比以下っていうのがミソ、なわけですねー
昨日の指パッチンは、ここでした。
おぉ、わかった納得。笑
実務でがっつりやる場合は、もっと細かく徹底してやるんでしょうけど、そこはゴマジック。
きちんと試験レベル(?)までソシャクして教えてくださるので、ほんとわかりやすいです。涙
私の場合、独学だと構造系の問題はほんとダメだったと思うので、先人に聞く、大事だなぁと思いました。
ゴマさんありがとうございました!
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