07072 鉄筋コンクリート造の建築物の内部粘性減衰定数は,一般に,鉄骨造の建築物に比べて大きい.
【答え】 ○
解説:鉄筋コンクリート造は0.03(0.02~0.04),鉄骨造は0.02(0.01~0.03)を用いることが多い。
げんすいていすう、げんすいていすう、げんすいていすう・・・
知らない言葉は、まずは声に出してと。
バネでも、建物でも、時間が経つにつれて揺れ幅が小さくなっていく。振り子や弾性体の揺れは、摩擦や抵抗のために小さくなって最後には止まる。減衰定数とは、その揺れ幅の減少の度合いを表すもの。
ということは、この問題は、S造とRC造を揺らした時にどっちが早く揺れが収まるか、ということか。そりゃ、RC造だわ。
ってことで、RC造の減衰定数の方がS造の減衰定数より大きい。
なっとく。
10144 鉄骨鉄筋コンクリート構造の構造特性係数Dsは,鉄筋コンクリート構造の構造特性係数のDsから0.05を減じた値とした.構造特性Dsと形状特性Fesは、建設省告示できめられているので、下記にリンク。
【答え】○
昭和55年建設省告示1792
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