えぇ。
話はちょっとグローバルでしたけど。
細かいところで、学校の屋根に降った水をどうやって流すか。
出番です。はい。むしろ、これが本業にならないといかんのです。
今、開発協議と平行してやってるのが、テラス周りの水の処理。
小さいところから、水の処理を考えて、大きなところで、グラウンドに貯める計画を動かす。なかなかダイナミックです。
いやー
しかし、雨水は、下から上には流れません。
ここでも、重力との戦いが。
梁を下げるのか、床だけ下げるのか、天井はPCa板で・・・
勾配は、一般的な雨勾配1/100を使います。
そんでもって、バリフリの室内⇒室外へのゾロ展開をしたい、カフェみたいに、一面蛇腹のガラス窓で、一面開口にできるようにしたい、木デッキは耐久性がないからやらない、などなど。
上司と、計算機片手に、雨勾配と、逆梁と・・・
水を征するものは、建物を征する!?
がんばります。
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