2014-10-01

冷静になるべき最後の日々

ペンギン師匠より、製図試験なめんなよとのことです。

時間が余った?
簡単だった?

今回の一発逆転模試で痛感したと思いますが、この試験、そんなに甘くないです。

私自身、satoメモの6くらい?までと同じような思考回路で、約1時間ほどエスキスをやって、プログラム図まで作成して途中になっています。
(物理的に、最後までやれそうにないなー)

感触としては。
この模試、勝敗はミスしなかったかどうか!

一見、すごくハードルが低く感じました。
がしかし。
問題の難易度、というよりは、処理能力を問われてるなーと。

いかに最低限の手法で、時間内に無難にまとめて、かつミスなく切り抜けるか、の処理能力。

フタをあけてみたら、なかなか厄介だったようで。
受験された方、ひとまずお疲れさまでした。
手を止めることなく、ペンギンさんの言われる通り、検証に入ってください。



ところで。
ずっと、ミスは極力少なく!ミスはとにかく減らす!と言っていますが。


そもそも、ナニがミスなのか?

模試のデキ、フデキはともかく。
その辺、大丈夫でしょうか。

試験直前で浮き足立ってる???
いえいえ、今一度、深呼吸して冷静になってください。

そもそも、
この試験でナニをすべきか?
一体どこが評価されているのか?


「設計製図の試験」合格基準等について

採点ポイントの箇所を課題文と見比べていくと、どの辺が評価の対象になっているかわかるはず。
再度、要確認です。
  1. ピックアップシートでチェックできるようなミス → ざっくり、上記採点のポイント(5)
  2. 空間構成、意匠・構造・設備のミスプランニング → ざっくり、上記採点のポイント(1)~(4)
(もちろん、ピックアプシートでも2の一部をチェックしてます。)

以上のように、
最低限、評価の土台にのる1は限りなくゼロにしたいところ。
ですが、実際は2の評価の土台に乗る前に、1で決まっている!?かも。


ドロ試合、ミス合戦、とは、そうゆうことです。
たかが面積計算と、バカにしてる人は、面積計算に泣くことでしょう。


まぁ、バカにするとか、そこまでいかなくとも。
自分がこれまでやってしまったミスは、1と2のどちらなのか?

冷静に、これまでの図面を振り返ってみてください。


大半、1ではありませんか?
いや、ペンギンさんが1が多い、多すぎる、とぼやいてるし、大概1と思われます・・・
↑私に限って、確実に1です。はい。(自白するまでもなく)


よくよく心して、残りの日を過ごされますよう。
ミスさえなければ合格、との合言葉をお忘れなく。

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