2014-10-19

平成27年学科とっかかり

お疲れさまです。

昨日はありさんによる計画・環境・設備の講習会終わった時間にちらと顔出しまして。
ごめんなさい、諸事情で時間に間に合わず。

ありさん「遅いッ!」

それ、講習会参加したといわないし!という状況でありました。汗

ということで。
講習会は、学科も製図も顔出したりしてます。

やっぱり独学はモチベーション落ちるので。
いかにみんなでやれるか?というか、私自身が、単にわいわい言いながらやる系が好きなのです。
ほほほ

まっくすさん、はるばる遠方からの参加、おつかれさまでした!
お会いできて光栄です(いじりすぎてごめんなさい)。

講習会終わってから、学科チームで決起会!?やりました。
たっくんままさん、幹事ありがとうございました!

ペンギンさん、ありさん、ゴマさん勢ぞろいで。
なかなかないですね、こんなゴージャスな飲み会。笑

私が受験生時代のころのひどい受講姿勢や、初期のころのブログネタなんかも飲み会の話題に。
講義中の私語多し!
で当時受講された皆様、相当ご迷惑をおかけしました、申し訳ありませんm(_ _)m


さて。
昨日も学科チームのみなさんと話題になったこといくつか。
  1. 今年の新問が翌年に変化球で出て胸がイ、イタイ・・・
  2. 過去問に慣れすぎて、「前」「後」などの超重要な一字を読み飛ばす。
  3. 基礎知識が抜けていると、表面だけ答え覚えてもどうにもならない
  4. 自分を飽きさせない方法はどんなやり方か?の工夫が要る
  5. みんなでスカイプ勉強会したり、考え方や解答の仕方を教えあいっこすると記憶定着が速い
  6. ブログは知らないうちにモチベーション維持になっている
特に、話した感じだと1と2に泣いてる方が結構いました。


1 今年の新問が翌年に変化球で出る!?

「近年もの」は狙われやすい!?んですか、やっぱり。
たっくんままさん、katoさん、kouさんが、8月の製図キックオフ講習会後の飲み会でめっちゃ熱く語ってましたが・・・

この問題の話でした。

平成25年の計画の問題。
251604 (←平成25年度16問4選択肢、の略)
4.ソシオフーガルは、複数の人間が集まったときに、知らない人間同士が異なる方向に顔を向けているような状態をいう。

一方、平成26年の問題。
おぇー
わかんないよコレー
ですね。

私も、もちろん間違えました。
ソシオフォーガル、ソシオペダルなんて言葉自体、知らん。(こらこら)

ちなみに、我らがsatoメモの平成25年7月27日(土)の記事 → パーソナルスペース
覚えてらっしゃる方もいらっしゃるかも?

平成25年度の試験前日(!)の記事です。
ズバリ。
ちなみに、この用語は、インテリア系ではよく使われるようですね。



satoメモの威力発揮もさることながら、参考にしていただきたいのは、新問予想が当たる当たらないではなく。
重要なのは、この新しい言葉、知らない用語に対して、自分でどこまで調べるか


平成21年、平成22年の出題キーワード「パーソナルスペース」から、ソシオフォーガル、ソシオペダル、ソシオヘロタルまで調べてらっしゃる。


ウラ指導は過去問100%取れれば合格!というのが指導方針ですが。
近年ものの徹底検証と周辺知識の増強!?が、より有利になる・・・
かもしれません。

いや、一回出てしまえば、全部過去問、ですからね。
過去問でも、基礎問題と応用問題とありますし。

その辺りしっかり区別して、丁寧に検証あるのみ。

2 超、重要な一字を読み飛ばす

去年の法規の例。
261303(平成26年度13問3選択肢目の略です)
261303
3.倉庫業を営む倉庫において、床の積載荷重として採用する数値を建築物の実況に応じて計算して、3,800N/m2とした。

過去問では、倉庫業を営む倉庫の床の積載荷重は、超頻出の内容です。
あと、病院と学校の廊下の床の積載荷重が、基準法施行令85条の表「(5)のその他の欄」で、3,500N/㎡。

この数字暗記もの、ですよね。
この二つくらいは覚えておきたいし、まだ覚えられない方はがんばるしかない。


が、平成26年では、この超頻出の内容がちょっとだけひねって出題されました。

これはねー
見落としますよねー(棒

私も、早速他の選択肢がアヤシイかも?と思って、最後に倉庫の床荷重に気がつきました・・・

ウワー
コレカー!
完全に試験元のネライにドボン。


以前、施工でこうゆう数値ひねり系が頻出した年があった(平成22年~23年ごろ)のですが、こうゆうの出ると、ほんと見抜けるか見抜けないか。
一字一句に機敏に反応できるかどうか。

法規は特に、問題文の一文が長い。

どこが狙われているか。

「申請前」なのか「申請後」なのか。
「超えている」のか「以上」なのか。
「不燃材料」なのか「準不燃材料」なのか。


実は、この一字一句に機敏に反応する集中力が、製図試験の問題文を読む時に応用できます。

そして、その訓練を続けるうちに、この辺がひねって提出されるんだなーとか、感覚でわかってきます。
諦めずに、丁寧に問題文を読む癖を。


とりあえず、こんな感じですね。

4 件のコメント:

  1. たっくんまま2014年10月20日 12:30

    padさん、先日はありがとうございました。

    早速、学科検証講習会ネタ、
    読ませていただきました。

    「丁寧に問題文を読む」大事ですね。
    それが緊張した本番当日でもできるようになるのが
    大事ですね。

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    1. たっくんままさん、土曜日はおつかれさまでした!
      こちらこそありがとうございました!
      授業出たかったですよ…(ノД`)シクシク

      ほんとですね。
      当日も緊張してできないと、なかなか点につながらないかも。

      学科の時の一字一句に対する反射神経!?は、製図で応用できると思ってます。
      また記事にしますね。笑

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  2. padmateaさん、お疲れさまです。
    今回のネタ、とても胸に刺さります。
    H27に向け、しっかりと「丁寧に」進んでいきます。
    もうしばらく、応援してください。

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    1. TOTOさん、連日おつかれさまでしたm(_ _)m
      悔しいですが、アタマ切り換えて…

      がんばってください。
      最後まで応援してます。

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