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スプリンクラー設備の設置が必要なホテルにおいて,床面から天井までの高さが10mを超える吹抜けのロビーには,放水型ヘッド等を用いたスプリンクラー設備を設置する.
ナニがループかというと。
放水型ヘッド、という「放水」の箇所に、消しゴムマーカーを入れてまして。
いつも、この回答を「開放型」と間違えます・・・
開放型?放水型?
間違えるのは、違いがわかってないからですねー
ちゅうことで、Goolgeセンセー。
トンチンカンな間違いだっちゅーことがよくわかりました。
詳しくは、こちら。もう一つ、こちら。
開放型(方式)は、閉鎖型(方式)に対応するコトバ。
まぁ、細かく書くと長いのですが、
とりあえず。
開放型スプリンクラーは、音声でもミミタコですね・・・
天井の高いところ用で、劇場の舞台部などに採用。
手動でも放水指示を出せます。
一方。
H22年のこの問題に出てくる、「放水型ヘッド」。
これぞ、なんぞや。笑
開放型よりももっと大きな空間などに採用されるようですが、水が出てくるヘッドの形状が一般のスプリンクラーヘッドとちょっと違うようで。
Wikiによると、放水型ヘッドには、固定式と可動式があるそうです。
固定式はともかく、可動式だと火元をセンサーで特定して、その方向に向かって、水鉄砲のように狙ったところに放水できるようです。
にゃるほろ。
細かいところ、だいぶ省略してますので、設備担当者の方に怒られそうですが・・・
ま、この程度の知識で試験はOKかしらん。
スプリンクラーのヘッドって現場では「ひと通り」どっかでは見てるはず・・・、リンクの能美防災の写真見ても「どっかで見たことある」わけですが、使い分け方まで注意してみたことはなかったですなー。
返信削除「あ、なんかカタチが違う」と思っても、「メーカーが変わると形変わるんだろ」とか「年式が古いヘッドは”ギザギザ”ついてんだろ」ぐらいに思ってました。
「可動」のやつ、一回だけ改修工事の現場でつけたことあります!消防検査でオッサンが「火気」役をやらされて、ライターの火をシュボっとやったら一斉に「銃口」がオッサンめがけて「ロックオン」しました・・・。「現地操作」部で放水しないと出ないやつだったので水はあびなかったが・・・。消防の人も「うちの管轄で初めてで見たことなかったんだよなー。水出せる?」とかぶっこいてましたが。
うはははは!
返信削除オッサン、コメントいつもありがとうございます!
昨日、一昨日講習会おつかれさまでした!
可動のってすごいですね。
そんななんですか。
水鉄砲的な。
オモシローイ!(こらこら)
吹き抜け10mとかいう建物自体が、相対的に数が少ないし、で、
あんまりたくさん設置されるようなものではないのですかね。
勉強になりますね~
ありがとうございます~(^o^)/