もういっちょ。
強度型と靭性型。
これもねー
一昨年、去年の構造文章題講習会で、一通り説明聞いたんですけど。
ゴマさんの説明についていくのが精一杯デシタ(-_-)
今回は余裕持って、うんうん、ナルホド、ナルホド、と。
各階の「必要」保有水平耐力Qun
=構造特性係数Ds×形状係数Fes×地震力によって各階に生ずる水平力Qud
今回理解したこと。
DsもFesもQudも、全て数値が小さい方が、結果的に「必要」保有水平耐力が小さくなる(単に、掛け算なので)。
イコール、建物自身に求められる耐力=保有水平耐力Quも小さくてよい。
イコール、靭性型。
塑性変形で地震エネルギーを吸収。
あー
んんー
そうゆうことーーー
これまた、一人で感動(遅)。笑
講習会で配られた資料にある「構造特性係数(Ds)の概念図」も、やっと理解。
ナルホドー
わかりやすーい!
って、講習会出てない方にはごめんなさいですけど。
(後で、合格物語からDLしてください・・・)
「必要」保有水平耐力が小さいことがよいこと、というわけじゃなくて。
この保有水平耐力計算の目的としては、地震のエネルギーをどうやって交わして建物を壊さないか?という方法論なんですね。
DsやFesの値が小さくなって、「必要」保有水平耐力が小さくなった場合、結果的に建物に求められる強度も小さくて済むってことで。
(もちろん、「必要」保有水平耐力が小さい方が、部材ごとの強度も小さくていいから経済的でよい、って言い方もありますが。)
逆に。
DsやFesの値が大きくなって、「必要」保有水平耐力が大きくなった場合、建物に求められる強度を大きく設計すればいい。
19213こうゆうことですね。
各階の保有水平耐力の計算による安全確認において,一般に,偏心率が一定の限度を超える場合や,剛性率が一定の限度を下回る場合には,必要保有水平耐力を大きくする.
設計方針として、強度型にするのか、靭性型にするのか、という違いで。
保有水平耐力計算をしなければならない建物って高さ31m以下云々なわけで。
建物全体を一つの材料と見立てると、強度で耐えて壊すのか、靭性で延ばして壊すのか。
ナルホド、でした。
やっぱり「分室」に来ると復習できる。
返信削除今頃気づいたんですが、この「分室資料集」、3年分もあるんですか!超大作!
俺のも5年くらい続けるようになるのかなぁ・・・。
オッサン、お疲れ様です!
返信削除私のブログで復習できるといいですね。
部分的にしか記事にしてませんが。笑
そうですよー
独学もいろいろありますからね。
がんばって、今年で終わりにしましょう!
h=31mでやる場合、階数を10でやるか11でやるか?望ましい数字を決めるような問題がでないだろかな。
返信削除匿名さん
返信削除コメントありがとうございます。
どうでしょうね~
こうゆう問題で、山が当たるといいですよね!
がんばりましょう~