構造文章題 15101
荷重継続時間を3ヶ月程度と想定した積雪荷重を検討する場合,木材の繊維方向の許容応力度は,通常の長期許容応力度の1.5倍とする.
これねー
覚えづらいですよね。
また、合格物語の解説がえらく手が込み入ってて、読むのがちょっと・・・
(ごめんなさい)
でも、去年も出題されてましたもんね。
私自身は、短期荷重継続期間が云々、とかそうゆうのは、もう音声聞いた瞬間に耳スルー。
どっちかっつーと、令89条ただし書き、これで数値覚えちゃいました。
(木材)
第八十九条 木材の繊維方向の許容応力度は、次の表の数値によらなければならない。ただし、第八十二条第一号から第三号までの規定によつて積雪時の構造計算をするに当たつては、長期に生ずる力に対する許容応力度は同表の数値に一・三を乗じて得た数値と、短期に生ずる力に対する許容応力度は同表の数値に〇・八を乗じて得た数値としなければならない。
いやー
日本人のくせに、横書きの漢数字、超苦手です(どうでもいい)。笑
はい。
1 木材の積雪時の構造計算しますよー
2 積雪時長期許容応力度は、一般時の長期応力度×1.3倍ですよー
3 積雪時短期許容応力度は、一般時の短期応力度×0.8倍ですよー
この2の積雪時長期応力度が、多雪地域で3ヶ月分の積雪量を考える中長期応力度。
3が、一般地域の3日分の積雪量を考える中短期許容応力度。
なんだ!
こんだけのこと!状態。
なぜか分数になったら混乱するという、恐ろしい試験トラッーーープ!笑
とりあえず、積雪時の長期は1.3倍、短期は0.8倍、てことで。
法規の問題とかで出てそうです・・・と思って調べたら、ビンゴですね。
法規 13113
許容応力度等計算において,木材の繊維方向の許容応力度は,積雪時の構造計算をするに当たつては,積雪時以外の数値に対して,長期に生ずる力に対する許容応力度については1.3を,短期に生ずる力に対する許容応力度については0.8をそれぞれ乗じて得た数値としなければならない.
これで、一般的な長期と短期の数値だけ覚えておいたら、あとは手計算ですかね。(あくまで試験対策的に)
難しく考えないことにしまーす。
0 件のコメント:
コメントを投稿