理屈を覚えないと、数値が数字のままスルー、の私。
相変わらず鋼材の名前と、鉄筋の名前のつけ方のルールがごっちゃに。
どっちが降伏点で、どっちが引張強度?だっけ・・・
http://www.19get.com/user_19get/update/contents/webcourse/06_kozo/03_kouzai.html
上記、合格物語のWeb講義から、勝手に図を引用させてもらいます・・・ごめんなさい。
これこれ。
1 原点から降伏強さ=降伏点までは、弾性変形
(フックの法則で、応力度=ヤング係数×ひずみ)
2 上降伏点があって、そのあと下降伏点
3 塑性変形がしばらく続いたあと、引張強さが現れ
4 急激に応力が落ちて、破断
学生のとき、薄い鉄板の引張りの実験やりました。
ガチンッ!
て、ものすごい音たてて破断してましたね。
なつかしす。
で。
SN400と、SD295。
どっちが降伏点で、どっちが引張強度やねん、て。
図見て、ゆっくり考えなはれ。
うーーーん。
・・・。
あ!
という感じですね。
弾性変形を経て、最初に来るのが降伏点、そのあと塑性変形になって引っ張り強度来る。
てことは。
一般的に言って、降伏点(降伏強度) < 引張強度あそかー
再び、SN400と、SD295。
どうです?
一般的に、降伏点は引張強度よりちっちゃいんで。
鉄筋は降伏強度で名前ついてるって、ことですね。
SD295とか、SD345とか、全部降伏強度。
逆に、鋼材は、400とか490とか。
上限下限が決まってるけども、ひとまず鋼材の数値は引張強度。
ついでに、鋼材の基準強度Fの決め方も。
構造文章題 07185なるほど。なるほど。
鋼材の基準強度Fの数値は,一般に,鋼材の降伏点と引張強さの70%のうち,小さいほうの値としている.
一般的に降伏点<引張強度だとして。
降伏点と、引張強度×70%を比べて、小さい方が基準強度Fとなると。
小さなことですが、やっとこイメージとしてアタマに入ってきた次第でございます。
ほほほ。
地道にがんばります。
あー、ここか。やっと見付けた。
返信削除「WEB講義分室」ってここにあったのか。
毎回勉強になります。
オッサン、なんですかそれ~
返信削除このブログは分室なんですか~?笑
そうかー
わかりやすく書くようにがんばります~(^_^)