砂質土で、液状化が起きやすい状態って?
1 飽和地盤で細粒度含有率が低いいや、今年311の地震関連で、少し出そうな気がしたりして。
2 飽和地盤のN値が小さい。
⇒砂質土でN値が低いとなると、5~10とか?もっと?ま、あくまで覚えるためのイメージ
3 地下水位が高い。
⇒なるほど。
4 地震入力が大きい
⇒なるほど。言うまでもなく。
いや、ほんとのところ単に記憶できないんで、出たらイヤだなってだけです。はい。笑
1の細粒度含有率が低い=砂ツブが大きい、というのは、ようやく今ブログにして把握しました。
いつも耳スルーでしたね、この、細粒度含有率が低い、というコトバ。笑
2のN値が小さい、も、意外ですけど、ゆっくり考えれば。
ずぶずぶとコーンが沈んでいくイメージ。
地盤が軟らかい方が砂と砂の間の空間が広いのもうなずけます(逆?)。
3プラス、地下水位が高いってのも、そうかーという感じ。
4も。
それでぐらぐらっと揺れたら・・・
というわけで。
1~4をまとめて考えてみると。
砂ツブの大きくってユルイ砂地盤がありまして、地下水位が高かったわけです。
そこへぐらぐらっと大きな地震が来て、液状化しました。
なるほど。
こんな具合だと、イメージわきますね。
(あくまで試験向けのイメージ重視。笑)
今回液状化というコトバが、一般的になりましたね(関東~東北エリア)。
阪神の震災の時もポートタワーが大規模に液状化した経験がありますが、東京近郊は今回の地震が来るまで、液状化ということがピンと来てなかったですよね。
川のそば、海のそば、昔沼地だったとか、田んぼだったとか、そうゆう土地チェックです。
ん。
そうゆうのは、あれですか。
沼とか田んぼは、逆に液状化ではなく地盤沈下が多いかもですね。
まぁ、本格的にそうゆうとこ設計する時は、地盤調査してくださる方とよくよく相談して、柱状図とにらめっこしましょう。
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追記
「飽和地盤」というのも、液状化しやすい重要なキーワードです。
この記事ではスルーしちゃってますが、調べてみてください。
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