2018-11-11

ウラ指導の講習会に久々に参加

法改正の内容と、合格者お三方のお話を伺いに、講習会にお邪魔してきました。

去年、全然講習会に顔出せなかったし、メンバーの入れ替えあったりで、来月7月に向けて心機一転ですね。

今年のブログ大賞受賞のTortugaさんもいらしてました。
お会いするのはお初ですが、ほんと、いつもウザいコメントスミマセンデシタ…😓笑


1. 法改正がヤバい?

さて。
前半、遅刻してったので、法改正の内容の最後の方を聞きましたが。
転職後のこの一年、法規担当(というか申請担当)から離れたので、スッカリ勘が…orz

えー
もったいない!
と、あとで荘司さんから言われましたけども。

しかも、今年のはいいとしても、来年の改正内容は、全然追いかけられてないので、ワタクシも実務用に急いで内容把握いたします。
つーか、手元の青本(平成30年1月1日)も、すでに平成30年9月25日の改正内容に追いついてないので…
青本、ハヨ発売してください…笑(むり


いやはや、
先日も記事にしましたが、ここ2〜3年でちょいちょい法改正があるのが、まとまるとドッと来ますよね〜
ありさんは当然キッチリおさえてらっしゃるけども、ワタクシも自分で国交省のサイトから追いかけないとなので、なかなかたいへんっす。

つーか、
当の今年受験の方が、法改正に関して不安もあるかと思いますが…
まぁ、改正直後は誰もが不安なのですよ。
諦めて、コツコツ基礎を固めてくのがよかろうと思います。

もちろん、今日の講義聞いて、講義内容振り返りながら法令集見て、
少しずつでも法の体系がわかってくれば、全然ヤバくないので、大丈夫です。
コツコツ積み重ねなので、焦らずいきましょう。



2. 今年こそ新品法令集

角落ちされて学科から復帰する方は、絶対に新しい法令集買ってください。
もちろん、去年より前に受験された方も、新しいのは必須です。

いや、毎年新しいのでないと、妙な不安抱えたまま試験当日迎えることになるので、新しい法令集は必須でしょ!とオススメしてるわけですが。

去年、せっかく線引いたのに…
みたいなところで、
新品!
またゼロから線引き!
で、いきなりモチベーション落ちる!
イヤスギ!
ってのもわからなくはないですよ…
いや、わかりすぎますよ…(断言


だって、
そんなブログを毎年毎年書いてました。

あ゛ー
またかー
暗い過去…(思い出した

しかし、
無駄金と思わず、一回分の飲み会代節約でもなんでもいいので、とにかく法令集は最新版を。
来年の7月は、最新版でないと確実に死にます。



3. 線引きを義務にしない

あくまでワタクシの場合ですが、法令集の線引きしない方法を考案するという暴挙に出ました。

のべつまくなし線引きするから、モチベーション落ちるし飽きるんてあって。

なんのための線引きなのか?
法規をどうやって得点してくか?
線引きしなくてもよい方法はないのか?
いや、そもそも、線引きって必須じゃなくない?

てのを、もう一度ゆっくり振り返ってみたわけで。

同じことやったって、絶対に同じ結果にしかならない。
これではダメだ、もっと違うやり方しないとって。
(あと数点足りないのを3回くらい繰り返したので)


しかも、法規をわかったつもりで、しばらく別な教科やって戻ってきて問題やると、スポッと記憶が抜けたりするんですよね。

あっれー
こないだわかったつもりだったけど…
なんだっけ?

これを毎年繰り返してました。
ゴッソリ忘れてる
=やったとき、一瞬理解してたとしても、記憶が定着してないてことじゃないか?と。

この記憶定着してない感が、あるとき恐ろしくなりまして。
これじゃ仕事にならんやんけ!みたいな。

一級建築士としてこれから仕事していきたいのに、その度に忘れてゼロから思い出してるようじゃ、やる意味ないし!と。
自分の中のやり方とか姿勢が、全然プロじゃないのに気がついて愕然としたというか。

こりゃあかん。
どうすればいいのか…?

他の人から教わるのは、自分ごとでないから、すぐ忘れてしまう。
そうでなくて、仕事で使えない知識貯めてもなんも意味ないなーと。

どこを目指すかを、少し自分でじっくり考えてみる必要があったんですよね。
結果が出ないのに同じやり方を繰り返して、線引き飽きた〜とか言ってるから合格できないんだわ、みたいな。笑

なので。
これから、合格物語ダウンロードして始めよう!と言う方は。
ソフトの使い方も含めて、「押してダメなら引いてみろ」の発想で。
勉強始めるにあたって、キチンと戦略を立ててから始めても遅くないです。

ちなみに、さっさと合格してから、自分に必要な分野について勉強を深めた方がよい、という考え方もあるので(むしろその方が試験勉強で人生を無駄にしないのでよいと思います)、あくまで、一例として、私の考えを述べるまでです。


昨日の講義で、法規の勉強の進め方については、いろいろお話があったのかもしれませんね。
(出てなくてスミマセン)

つづく

4 件のコメント:

  1. mitaroです。ご無沙汰しています。

    法令集の線引きは確かに面倒なのですが、学習カリキュラムの一環として
    年末の慌ただしい時期にコツと始めていたことを思い出します。
    平成21年・24年・27年の線引き法令集が今も本棚に居座ってますよ^^
    というか、今年建築設備士の学科受験のため、設備の青本を買って
    せっせっと線引きに励んでいました。結局今年もやるのね~みたいな^^
    (建築士と比べれば線の本数は少ないのですが、告示関係のウェイトが高いのです。)

    線引きの仕方は人それぞれなので、これが正解!なんてものはないのでしょうが、
    基本形としては、「主文」と「ただし書き」の色分けはやった方がよろしいのかな?
    それと、なんといっても「インデックス」の付け方には相当こだわりましたね
    法令集の3辺全てに何かしらの「インデックス」が張り付いていましたので、
    わたしの法令集(もはや相棒的存在)は立つことができず、いつも横たわっていました。ww

    それと、8色のマーカーペンを駆使し視覚で問題箇所をとらえるように訓練しました。
    だってですよ、お分かりのとおり、試験時間はほんと短いのでいちいち読んでられないです・・・
    耐火構造、耐火建築物、防火地域、特殊建築物→ピンク
    準耐火構造、準耐火建築物、準防火地域→オレンジ
    採光・換気の無窓居室→パープル
    特定防火設備→グリーン 防火設備→イエロー
    こんな感じで、当の相棒は日ごとカラフルに成長しておりました。
    (本試験の時、試験官が当相棒を食い入るように見ていたのが思い出されます^^)

    結論、法改正があれば当然ながら、大きな改正がなくて線引きはやった方が
    ぜ っ た い よ い !
    という意見です。いうのは簡単なんですけどね~

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    1. mitaroさん、コメントありがとうございます!

      アツいコメントで、嬉しいっす。
      そうなんですよねー
      法令集は毎回買い替えて、線引きとインデックス貼りを含めて、やるでしょ!て感じですよね。
      でも、やっぱりまたアレをゼロからやるのはモチベーションが落ちる〜という方が多いですね。笑

      一級のあと、引き続き設備士受験ですか!
      めちゃめちゃがんばってください!

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  2. 私事で恐縮ですが、設備士の学科は建築士の余力が多少あり
    何とかクリアしたのですが、二次試験の製図が仕事の都合で
    不本意ながら未受験・・・。(トホホ)
    と言うことで来年は早くも角番で~す ^^

    コメントを楽しみに、またちょくちょく寄らせてもらいます♪

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    1. おおお、そうだったのですね!
      設備士は、二回しか二次試験受験できないのですか…
      それはなかなかシンドイ…
      来年決められるように、陰ながら応援してます!!!

      設備は、あまり得意でないから、記事にはなりづらいですが…笑
      テキトーにコメントください〜

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