もー意味不明ー!
むりー!
って言っても、始まらないわけで。
じゃーどうするかー!
やるかー!
やったるかー!
ですけど。
結論としては。
諦めない(最重要)。
今はわかんなくても、いつかわかるだろうと、淡い希望だけは捨てない。
安全な建物建てたいー!
構造分野のやってることが、どうしてもわかりたいー
(ゴマさんを見て)あんな風に楽しそうに構造について語りたいー
うぐぐ・・・
私の原動力は、これに尽きます。
学問に王道なしーだろうなと。
まぁ、構造に限らず、ですよね。
たまたま私の場合は、構造だったわけですが。
下手の横好き。
他の科目についても、置き換えてみるとよいのかなと思います。
で。
やったのは。
- 初めから、一度で全部わかろうとしない(無理にわかろうとしない。)
- 諦めて、超ド級のキホンのキからやって、少しずつでもわかる範囲を増やしていく。
- 身近なところから、わかる範囲を増やしていく。
具体的にですけども。
あくまで、私の場合(いちいち断るなっつー)。
1.初めから全部わかろうとしない
毎年11月に合格物語来て、正直うんざりしてました。なにがって。
降伏比って、引っ張りが分母で、延びが分子だっけ・・・ん?そんなハナシだった?正解は、ご自分で。
http://www.19get.com/user_19get/update/contents/webcourse/06_kozo/03_kouzai.html
とにかく、毎年、毎年、コレ。
嫌々やるから。
超・ドキホンなのに、即行で忘れてしまう。
一年間、嫌々構造の勉強やって、7月終わったら即忘れる。コレ、
また覚えるのか、ゼロスタートで・・・
ほんと、身に覚え、ありませんか???
力学と文章題って、完全に別々なものよね?状態・・・
なおかつ、キホンのキすら覚えてない。
そんな状態で、保有水平耐力…なま%5や#"て&8**…
って!!!
ダメすぎるーーー
わかるわけないっちゅーの。
キホンが抜けてるんだから。
まずは落ち着け。
この悪循環から抜けないと、と。
2.超ドキホンから、わかる範囲を増やす
やむなく。なんとなく流していた文章題の材料のところから。
木材、コンクリート、鋼材・金属・・・
文章題の材料の特性のところから、間違うポイント、覚えていないポイントを、ひとつひとつ手で書き出してみました。
覚えられるように。
木材の強度:繊維方向>半径方向>円周方向・・・(いや、書かなくても覚えられる人はかかなくてよいと思う)
最初は、めっちゃつまらないんですよ。
毎年やるくせに、きちんと覚えないから。
余計に、脳みそが拒絶反応。
で。
とにかく、やりつづける。
木が終わって、コンクリート、鋼材と進むと・・・
- 降伏点と降伏比の違い
- 上降伏点と下降伏点の違い
- 鉄骨に引っ張り応力を加えてから破断するまでの応力-ひずみ曲線の形状
- 弾性変形とヤング係数、塑性変形のそれぞれの特徴
- 降伏比と靭性の関係、強度の余裕度の関係
あれ。
なんだこれ、楽しい。
わかっちゃった。
そうゆうこと?
鋼材は、降伏点から引っ張り強さまでの塑性変形が大きいほど、靭性があると高く評価される。
↓
そうゆう特性をもった鋼材を使った鉄骨の建物も、もしや塑性変形能力が高いということか!?
(※コンクリートのようなあまり塑性変形の得意でない材料に比べて、という意味です)
なんていうか、めちゃくちゃ当たり前なんですけど。
つながりました。
キタヨーブレイクスルー。
ひとつひとつ積み上げて、わかった時が感動でありました。笑
そうすると、改めてコンクリートに戻って、その特性を眺めると。
おおおお。
そうゆうことか。
コンクリートと、鋼材の応力-ひずみ曲線を比べると。
単に同じ「応力σ」って書いてたけど…
コンクリートの応力-ひずみ曲線の応力σは、圧縮。
鋼材の応力-ひずみ曲線の応力σは、引っ張り。
とかね。
こんな簡単なことも、「違い」として認識してませんでした。
おなじ「応力ーひずみ曲線」デショって、思いこんでいた、ということです。
その時、思いました。
ひとつ、ひとつ、丁寧に積み重ねることは、まずは大事なことなんだなと。
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