2017-01-15

構造の勉強とっかかりー

やー
私だって、構造、どうやって勉強しました?って。

聞きたいですよ。
構造LOVE♪になるにはどうしたらいいんだぁぁぁぁーーーッ!


で、ですね。
ひとまず、全部をいっぺんにわかろうとするのを止めた。
というのは、大事なことでした。
私にとっては。笑

ウラ指導のセンセー、構造・施工担当のゴマさんは、構造一級建築士をお持ちの方ですから。
日々、難解な構造計算とかに、喜々として取り組まれてたりするわけですよ。


一方で。
私だって、仕事で携わってる範囲(都市計画の開発行為や許可申請手続き等)は、喜々としてやってるわけですよ。
おさえるとこ抑えて、困難を乗り越えて、協議すすんで、スパっと申請おりるのって、楽しいですからね。

それぞれ、専門分野でがんばって蓄積してきた知識・コツ・経験・知恵、みたいなものがありますよね?
私、この分野ならイケますわ!っていうところがね。

同じケンチクギョーカイ、って言ったって、幅広いですから。
自分でウリにしてるところ、あると思うのです。


で。
例えばですけど。

万が一ですが・・・
構造一級をお持ちの方に、手伝ってもらうとしますよ。
自分の仕事を。
そしたら。
都市計画の開発行為の許可申請する際のコツとか手順とか・・・
開発行為の要綱を読み込んで、協議して、資料準備して・・・
細かいとこ、どうやってイチから説明して作業してもらう?みたいなところってありますよね?

自分の得意分野をですね。
同じギョーカイの人ったって、なんとなくしかわかってなさそうな人(あくまで、仮定の話です。)に説明する、です。

なんとなく、あうんのところもあるし。
あ、この人、この辺わかってなさそうだなとか。


そうゆう実務経験目線で、自分の専門分野の試験問題見ると、どうなるか。
というと・・・?
えー
たったコレだけ―?
こんな簡単な内容でいいのー???
実際はもっとシビアで、もっとたいへんで、もっと・・ああうぇrjんがおいえるt・・・(略
えぇ。
あくまで、例えばですけど。
都市計画についての問題って、構造30題より圧倒的に少ないですから。

ちぇッ。
点数稼けるところ、めちゃめちゃ少なッ!みたいな。笑

そりゃそうだ。
都市計画や開発行為の手続きは、一級建築士の仕事にも含まれはするけども、メインは技術士や建設コンサルの仕事だから。


だから。
きっと、構造専門家のゴマさんだって、構造の試験問題を見て・・・
こんな基本的なこと、実務でやってることの1/100000....の内容だよねー
実際はさぁー・・らおいうあえおいrn・・・(略
って、思われているんじゃないかなーと。
注:あくまで私の中のイメージで、実際にゴマさんがそう思われているかは別ですよー、もちろん!


わかりやすく言うところの、
ゴマさんにとっては、構造分野。
私にとっては、都市計画や開発行為の手続き分野。


てことは。
翻って。

構造を専門としない私から見た構造、に関していえば。
専門でないから、一級建築士の試験的には点数とれればよいわけで。
実務でやるわけじゃないし、実際は分業だから、本気で構造計算に携わることもないだろうと。

かといって、構造について全くわからなくていい、という意味ではなくて。
ある一定レベル。
=試験で求められるレベル。
=過去問レベル 
くらいは、まずは把握しとこうよって。
それ以上は、合格してから、もっと突っ込んで勉強すればいいじゃんって。

その代わり、今は自分が将来コレで食べていきたい!と思う分野について、キッチリ内容も点数もおさえようよって。
そこで点数稼げばいいじゃんって。


まず、大前提として。
このくらいの割り切りでいいのかなと。
自分の不得意分野に関しては。

もちろん、そんな、不得意分野なんて全然ないよ、っていう人は、全科目を全体的に点数あげて、合格点以上をめざしたらいいし。

その辺のやりくり?
合格への戦略?


この辺が割り切れたのが、まず、精神衛生上よかったかなと。
どんなにがんばっても、ゴマさんと一緒に「構造の仕事」するには、足元にも及ばんだろうと。
構造分野で、同じフィールドで戦うのは、相当難しいと(断言)。

それなら、それなりのやり方をすればいいと。
気持ち的には、そんな感じで挑んだ試験でした。

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