2011-09-12

H23年をふり返って-その2

ささ。
本題行きましょうかね。

そうですね。

なんで独学?
今日はそこいってみますか。


ま、端的に経済的な理由が一つ。
ただし、受験勉強を始めた当初は、無謀ながら一発合格するつもりで受験してましたんで。

無謀だったか?と思ったのは遅かったですけどねー笑

いずれにしても、初回に長く勤めた都市計画事務所は、入社以来ボーナス出たのは2回くらい?その後手取りで20万いかないまま破産しましたんで。
貯めるので精一杯。

実家の方針が借金しない、という方針だったのもあります。



もう一つは、人から教わると知識としてつかないかなと。
学生の時の勉強の延長でいけないかと思ってたことも、一つ。

2級は院生の時に受けて学科を一発通過したので、その過去の栄光にすがってただけなんですけど。笑



さらに。
それから、どちらかというと破産した事務所が都市計画法&土地区画整理法をメインにやってた事務所だったので、建築基準法が全くもってチンプンカンプン

建築実務経験全くなし、確認申請ってナニ?
ですよ。



ま、そんなわけで会社が破産したあと、ぜひとも建築業界へ戻りたいとハナイキを荒く転職活動しまして。

なので、こないだまで勤めた会社が2年ちょいですが、猛烈な勢いで実務を覚えつつ、学科の勉強しつつでした。
その時資格学校、通ってもよかったんですけどね。
みな、ハードな日常生活を送りながら、それでも通ってましたしね。



でも、なんていうか、要領よく教えてもらっても、自分の身にならないかなぁって。
実務やって思ったのは、とてもじゃないけど付け焼刃じゃ太刀打ちできないなと。人の命を預かる仕事ですし。

法律の中身というか、経緯や意図がわかってないと、良し悪しも判断できないし。
そんな建築士になりたくないなと。

社会的な責任の重さもありますし。




というわけで、
最終ゴールは、一級建築士という資格を生かして社会に貢献してく、という目標です。

今はハタから見たらものすごく遠回りしてますが、それもまた経験値としていいかなと。
時間かかっても。



そうゆう意味で、ウラ指導さんの法規本と合格物語のカコモン全部用意しますっていう方針が、私にはぴったりだったわけです。

今年は特に月に1回の講習会があったので、直接いろいろと試験のコツ?やら傾向やらを伺うことができてよかったなと。

あちこち、貸事務室の仕組みを知ることもできたし。笑




もう、経済的云々とか言ってる場合でない状態まで来てますので。

H24年に向けて、資格学校で行われる模試はできるだけ受験しようと思います。
ぼちぼち前を向いてがんばります。

0 件のコメント:

コメントを投稿