事始めに、過去記事で書きかけのものに、加筆してアップしてます、第一弾。
脆性破壊。
元々「靱性破壊、脆性破壊」というタイトルで保存してたんですが、調べたら「靱性破壊」という言葉は存在しないようでしたので、それも加えて書いておきます。
ま、ざっくり、脆性破壊は、弾性変形とかなく、バキっと割れてしまうこと、らしいです。
鋼鉄のように延性のある素材は、弾性変形後、破壊、破断に至って、延性があるない、靱性があるないと評価されますが。
脆性破壊は、延びずにいきなり割れてしまうような割れ方。ガラスに代表されるような。
その分けに、細かくは分子の世界まで入り込んでくような材料力学ワールド・・・があるみたいですが、ここでは略。笑
シャルピー衝撃試験は、材料に衝撃を与えて、その破断に必要なエネルギーがどれくらいかで延性のあるなしを評価する試験ですが。
ほとんど値がない場合を、脆性破壊と言うんでしょうね。試験するにも至らないような。
言葉としては、溶接不良で脆性破壊があってはならない、という風に使うんでしょうか。知らない言葉を自分の知識にしてくには、時間がかかります。
あんまり勉強の参考にはならないけど、自分の備忘録としてアップしときます。笑
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