受講した感想ついーともちらほら。
みなさん、要点つかむのはやい。
すばらしい。
ぜひ、出題の意図を考えながらの勉強に切り替えてほしいと思います。
さて。
ちょっと前ですが、こんな内容のツイートがありました。
建築史の勉強の仕方がわからない!
もともと興味なくて、去年捨てたら6問も出た!
1. 建築史・建築作品を捨てると、も、もしや足切り!?
はい。このツイートのやりとりの中で、気づいてしまったのですが。
6問!?
は?
計画って20題でしょ!?
もしかして、構造力学まるごと捨てるよりヤバくない!?
そうなんですよー
このあいだ↓↓↓の記事書いたときは、私自身が危機感がなかった。爆
なぜって、受験したH24年ころまで、計画作品は捨てても大丈夫だったので。
計画の作品の勉強方法を聞かれたついでに、ツイッターで、みなさんに勉強方法を 伺った記事は↓こちら。
建築作品ってどうやって勉強しましたか?
これね。
比重が増えてて、みなさん苦労されてるんですよね~
ってことまでは、私も理解してました。。。
しかしだ、建築史・建築作品を6問捨てるとなると、20ー6=12問。
え?
あ、あしきり!?
これは、もしかしなくても、計画が足切りとかいうヤツでは!?!?
ということで。
実は、計画で建築史・建築作品を捨てるということは、毎年30題中6~7問出題の構造力学捨てるよりヤバい!てことなんですね。。。
私自身、認識の改めが必要でした。(遅
たいへん失礼しました。。。
2. 改めて、「興味が持てない」建築史・建築作品の勉強方法を考える
ですよ。改めて、H30年の問題みてみますとですね。
第2問目 神社建築
第3問目 歴史的な建築物(西洋建築史)
第11問目 都市の再生(リノベーション系)
第12問目 ニュータウン及び集合住宅
第15問目 木材を活用した建築物
第17問目 美術館(設計者)←コレ、H30年製図課題!!!
ですね。
上記以外に、公営住宅標準設計51C型、1997年復元のロンドンのシェークスピア劇場なんかも出てますね。
しかし・・・
これは、興味が持てない人にとっては、しんどい内容でしょう・・・
意匠の人はともかく、ね。
「興味ない」で切り捨てられないところが、この試験、ホント苦しいところです。。。
で。
興味ない科目を、どうやって興味持つか?ですよね。
私にとっての、高さ制限とか施工ですね。(あ・・・
はい。
結論先ですが。
もう完全にミミタコ!!!と思いますけども、大事なことなので何度でも言います。
過去に出題された建物を死守。冗談抜きで、これが書きたいだけのために、この記事を書いてます。
ね!
過去問死守。
ミミタコでしょう?
3. 建築史や建築作品について、どうやって自分に興味を持たせるか?
や。わかります。
過去問死守?
言われんでもわかっとるわい、ですね。
えぇ、それわかってて興味が出ないんですもの。
具体案、プリーズ!ですよね。苦笑
以下、独断と偏見ですが。
私自身のオススメ勉強法。
興味なければないほど、現地へ建物見学に行け!です。
ただし、過去出題された建物全部は、絶対に無理だしムダなので。
どれか行きやすいところ一つでいいです。
どーーーしても興味持てない人ほど、特に。
騙されたと思って。
全国的に、超有名、超ド定番、なやつがいいですね。
伊勢神宮とか。
東京駅とか。
遠いわ!
って人は、合格物語のソフトで、「都道府県名」で検索してみてください。
ちなみに、念の為と思って、合格物語で全都道府県調べたのですが・・・
(東京に近いとこは、あちこち出る機会もあるでしょうから除くとして。)
驚愕の結果が…
建築史・建築作品の出題がゼロの都道府県って結構あるんですね・・・
東北勢、日本海側、四国、九州の一部・・・
うぐぐ・・・
マジですか。
知らなかった・・・
これは、かなり不利ですね・・・
諦めてですね、次のお休みにですね、出題のある近隣の都市まで出るしかないですかね・・・
特に東北と四国は壊滅に近いので、東北なら東京、四国なら大阪辺りまで出ないととかもですが…
GW辺り…かな?
もちろん、海外行ける余裕あるなら、ぜひ。
言葉はなんとかなるから。
逆に、東京・京都周辺の人たちは、めちゃくちゃ有利なので、絶!対!に!一つでも、二つでも建物見学行きましょう。
で。
なぜ現地での見学がよいかは、おわかりのように実際に現地に行ってわかること、感じることってものすごく多いからです。
百聞にしかず。
まずは本物を見て、その迫力と空間を体験することって、ものすごく大事。
強烈に印象に残りますので。
なにがすごいか、ひとまずはわからなくてもオッケーです。
試験用の解説書が「この建物は、こんな特徴で有名っす、当時めっちゃ斬新だったんですよね」とか言っているけど、それって一体どうなんすか?を体験しに。
へーーーー?
だと思うんですよ。
これが、建築ギョーカイでは有名なんだーーー?って。
行ってみて、なんでこれがー?ってギモンがわいてきたら、断然こっちのモノなので。
まず、一つだけでいいので、図面や解説を片手に建物見学に行ってみてほしいです。
調べるの面倒!
近所にあるのに行ってない!
交通費ないし!
意外と、あるあるだと思うのです。
特に、出題建築に恵まれてる東京・京都周辺の方!!!
どうしても覚えられないなら、まず一つ。
建物見学を。
そうすることで、その一選択肢は、出たら必ず解けるようになると思うので。
たかが一問ですが、されどです。
つづきます。。。→ 建築史・建築作品を学ぶ楽しさとは
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