H27年東京ユープラ、2夜連続

・・・。
ハードスケジュールになってしまいました・・・
つ、つ・・・以下、略。

昨日、今日と、二日間連続で、東京ユープラ検証会に参加してきました。
参加された皆さま、お疲れ様でした。


いやはや、です。
今年も、みなさんの6時間半の死闘ぶりを拝見しまして・・・



めずらしく私自身も合格後に問題解いてみましたが、基準階型はどうしても階段の数が多くなりがち・・・
アプローチの取り方もどうしたもんか。
道の駅を解いてみたときよりは迷いは少なかったんですが、それでもねぇ・・・
みなさん、よくこなして合格されましたねぇ・・・


なお、
製図台がやっと手元に戻ってきたりなんかで、作図まではしてないので、ユープラ自体には参加していないです。

配られた資料の合格図面を拝見すると、ソツなくきれいに納めている方がほんと多い。
当たり前か。

でも、合格図面の中からさらによりすぐりになってるので、いろんな事例が・・・

製図あるある、の伝説が更新（？）された話もお披露目されたり。

いやー

ほんと。

例年、合格体験談で、判断する際に大ナタをふるった話に湧くわけですが、今年の受験生のお三方は概して冷静でしたね。

1. 時間管理、キッチリ。
2. 迷ったところも、あんまり深追いせずスルー
3. 自分の不得意範囲も、ごにょったりしつつもなんとかカバー
4. 判断に迷ったら負け、ということを身をもって知っているので、引き返す時間がかなり短い

共通してたのは、この辺かなと。

みなさん、

最後の辺りでド派手にやらかしたミスに気付いて、大慌てで手をガタガタ言わせながらなんとか納めた、という感じではなかったようで。

いつも作図が間に合わないから、エスキスは早めに切り上げた。

エスキスのいつもの工程を、一部はしょった。

作図が間に合わなくて、フリハンにした。

こうゆう話が多かったような気がします。

あと、

今年の発表で感じたのは、チェック最重視に切り替えたウラ指導の方針がかなりきいてて、自分がミスしがちなところ、時間がかかるところの把握力は、去年の方より格段にあがってるなーと思いました。

やはり過去問の研究とともに、自分のやりがちなミスについても、傾向と対策が必要なんですよね。

ミスの大小にかかわらず。

またやっちゃったー！で終わりにしてない。

ミス管理をキッチリやって、なおかつ時間管理もきちんとやって、とにかくなんとか着地、という方ばかりでした。

いや、

それができてるから合格してるのかもしれませんが。

あと、

個人的には、初受験の方の感覚とその対応っぷりが、私もほぼ重なる体験なのと、エスキス用紙のスカスカ具合もまた同じだったので、後ろでお話聞きながら、うなづきながら、大ウケしてました。

（超うるさかったかも・・・ごめんなさい）

やー

ほんと、初受験で試験当日ってそんなもんだよねー

みたいな。

皆さんと、懇親会出て直接お話ししたかったですが・・・

年末年始からのあれこれで、疲れピークのため撤収しました。

今年は、ユープラ始まって以来の結構な量、合格図面が集まったとのことで。

発表された三人の方、ほんとに、おめでとうございました！

そして、このユープラ検証会に出られたみなさん、今年の製図対策、がんばってくださいね！