2015-10-17

耐火、防火の話 その1

すっかり秋めいてきましたねー
東京も、ちょくちょく富士山が見えるようになってきました。
さすがに、富士山あたりは雪はまだのようですけど、北海道は降ったとか降らないとか・・・。

製図の方は、今週末ようやく一息でしょうか・・・
雨の中の試験となって、荷物が増えた方もいらしたのでは。
ほんと、お疲れさまでした。

難しかったとか、楽しくなったとか、ちらほら感想聞きますが・・・
再現図描いて、再記述して、ゆっくりしてください。

てことで、ワタクシの方では、製図もラグビーも落ち着いたし(いや、これから決勝トーナメントだけど)、先週平成27年の学科を一通り解いてみました。
これは、追々記事にします。

さて。

防耐火を学ぶ:民間主事

いつごろから拝見しているか忘れましたが、審査機関の方のブログ。
耐火・防火についての基本的な考え方について、記事が公開されてます。

このところ法改正続きで、いろいろと対応しなきゃなことがありますねー(棒
と思ってたら、こんなわかりやすいブログが。

キホンがわかってしまえば、そう難しくない、はず?

先のブログ、とても簡潔にまとまってすごくわかりやすかったです。
引用いたします。
耐火性能:ある一定時間「倒壊及び延焼を防止する」性能
準耐火性能:ある一定時間「延焼を抑制する」性能


耐火建築物系の問題、ナントナク雰囲気で解けちゃったりして?
あちこちに書いてあるから、法令集開くの面倒なうえに、膨大な量だし・・・

1 そもそも、問題文も超がつくくらい長い。

問題を成立させるために、前提条件を盛り込むとどうしても長くなるためなんですが、それにしても・・・

文尾を読むころには、文頭に何かいてあったっけ系・・・

問題に線でも引きながら読まないと、文字情報がまったくアタマに入ってこないことも。
やれやれ。

2 ある意味、法規試験の山場?

法27条を読み込むだけでも、一日どころか・・・略
法規の試験でも、容積・けんぺい、高さ問題手前の真ん中辺りで出たりするので・・・
集中力が切れるころ。

個人的には、毎回、キタかー耐火建築物の問題!という感じでした。

あきらめて、ありさんが講習会で配ってくださる、耐火・防火に関する資料とにらめっこするわけですが。
なかなかねー



でも。
何度でも、キホンに戻って確認、確認。


てことで、耐火・防火関係には、切り口がたくさんあるのですが、焦らずひとつひとつ。

上記の耐火・準耐火性能に関する基本的なルールをおさえるのも、一歩前進。
同じような視点で、防火・準防火性能を自分でまとめてみるといいと思います。

てことで、ゆっくり条文と照らし合わせて、先のブログを読んでみることをおススメします。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    TOTOです。
    padmateaさんのブログの中にある点線の部分を抑えることなく、
    試験問題に取り掛かると、何をおっしゃっているのか?わかりません状態になってしまい、法規の嫌になる原因の一つだと法規の苦手な自分は思いました。
    基本やかみ砕いた表現で理解していくのは大切ですよね。

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    1. TOTOさん、お疲れ様です~

      法規苦手意識、打破できずですかー

      正直、ほんと基準法は細かくてややこしいです。
      実務でガチンコしてても、ほんとツライ。

      キホンを丁寧にやり続けるしかないのかなー。
      全部完璧に網羅するのは、ほんとたいへんですし。
      何度もあきらめずに挑戦しつづける姿勢には、ほんとにアタマが下がります。
      どこかキッカケをつかめることを願いつつ。

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