★ショッピングモール以外のアメニティー
いい加減広すぎるショッピングモールを脱出しまして。
その周辺をふらつきました。
ショッピングモールの向かいにある、ボーリング場、映画館やなにかの入る施設。
中にちらと入りましたが、施設は利用せず。
若者向きの服飾店や、マクドナルドが。笑
こちらは、イギリス人が大好きな劇場(の一部)。笑
劇場、ギャラリー、レストラン、ワークショップスペース、カフェなどが集約されてました。
いい雰囲気です。
訪ねた時間帯が、お芝居をしてない時間帯だったので閑散としてましたが、チケットショップにはちらほら行列が。
広いですね。
手前は、全部立体駐車場。
横スリットで、うまく隠してます。
ぽこっと出てるのは、プロセニアム・アーチの奥、舞台の天井=フライタワーですね。
今年H24年、出題がありました。
240704
プロセニアム形式の劇場において、舞台の床面から、プロセニアムの開口の高さを8mとし、フライタワー内のすのこの高さを22mとした
答え ◎
フライタワー:
フライタワーは主舞台上部に位置し、背景幕・道具を引き上げたり、照明器具を吊るスペースでプロセニアムの高さの 2.5 倍以上の高さを持つ。
(建築計画・設計シリーズ「音楽ホール・劇場・映画館」市谷出版社)
だそうです。
8×2.5=22m、ですね。
クリスマス公演に向けて、準備中のようでした。
★アメニティー施設、natural environment =公園他、緑地帯。
駅から歩いてきて、City Centerを抜けると、だだーーーーーぴろい公園が。
MK開発公社が解散後、MK全体の緑地帯は管轄がThe Park Trust にうつったそうで。
以下、公園の一部です。
イギリスでめずらしく一日中晴れてまして、突風が吹いてました。寒かったなぁ・・・
春先は、いろいろとイベントをやってる模様。
この時期は寒すぎて、だぁれもいませんでした。笑
多分、見渡す限り、MK市です。はい。
公園側から見た、City Center。
とおい・・・
★住宅街へ
歩いても、歩いても、歩いても・・・
全くラチがあかないので、適当にバスに乗って、City Centerから少し離れたところまで行ってみました。
バスからの風景・・・
MKきっての大きな公園を抜けると、人工的に作られた?そうですが、池が広がります。
行った日の1週間前に、大量に雨が降ったので、一部陥没中です。
ほんと、ゆったりとした公園で、手入れが行き渡っていて、ゴミひとつなく。
きれいな風景でした。
★住宅は、ひたすら低層。
イギリス人は田舎暮らしにあこがれる、とよく聞きますが・・・
ミルトン・キーンズは、イギリス国内で開発されたニュータウンの中でも、群を抜いて低層・低人口密度で設計されているとのこと。
以下、バスからの風景。
近年の開発で、ちょっと高層化してますね。
City Center周辺の開発は、低層低人口密度の弊害(車移動依存、公共交通機関の運営の難しさ等)を反省して、少し高密度にしているそうです。
広い広い公園をはさんで、その向こうに広がる住宅地には、おそろしくゆったりとした道路と植樹、芝生のスペースが・・・
公園の中に住宅がある、という向きですね。完全に。
以上、一瞬だけ行った住宅地です。
うーん。
一戸の面積が相当広いと思います。
一戸がどのくらいの値段なのか、調べるほど余裕がありませんでしたが。
人気の一端を担っているでしょうねーーーー
これだけ緑地に囲まれていたら。
ちなみに、住んでる方のブログを拝見したところ、借家の返却時、芝生や庭が荒れた状態にだと敷金取られるそうで・・・笑
私はにはその才がないので、庭師を頼まないとですね。汗
以上です。
だらだらと。
この記事で、Garden Cityのイメージが湧いたらいいですが・・・
とりあえず、日本のニュータウンとちょっと違って、職住接近ということで(まとめすぎ)。笑
日本の企業も結構な割合で進出してるようです。
働いている方、住んでいる方のお話を聞く機会が、いつかあるといいですねー
この東京経済大学の山田先生のサイト、参考にいたしました。ありがとうございます。
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