2011-03-14

私にできること

建築、都市計画を専門とする私ができること。


読んでいただいてる方がいらっしゃるかわかりませんが、東日本の被災されていないお知り合いにお伝えください。


とりあえず、計画停電もありますので、以下、ご注意ください。


★まだ余震があります。
建物はこれまで相当揺れてますので、弱っている可能性があります。


この先、強めな余震があったら、まずは少しおさまるまでドアを開けてその場に待機、その後外にすぐ出てください。


建物ごと壊れる可能性もありますが、いたずらに不安にならなくてよいです。周囲の揺れる様子をよく観察してください。


落ちてくるものもありますので、揺れが落ち着くまで外に飛び出ないこと(私のことですが。笑)



★既に幹線道路が混雑し、必要な物資が届いておりません。
どうしてもの時以外は、高速道路はもちろん、国道、都道府県道などの大きな道路は絶対に使わないこと。


緊急車両及び、物資用トラックのために、駐車場は空けること。



★先日の地震で倒れたもの落ちたもの
元の高い位置に戻さず、床においてください。しばらく余震が続きますので、ベッド周りのものは全て足元他影響のないところに。


ガラスは飛散防止シートを貼る、棚は壁に釘で固定または、地震グッズでつっかえて押さえるものがありますので購入してください。



★寝る前に枕元に置くもの
懐中電灯は、固定できる位置に。揺れるとどこへ飛んでいくかわかりません。


他、スリッパ、靴、当面の防寒具、水、持って出られるだけの防災グッズと食料。

★停電に対して
電気がとまることによって、ポンプが作動せず水道が止まる方式の建物があります。トイレが使えませんので、今夜のお風呂の水を貯めておいてください。


電気式湯沸かし器、トイレ、ガス給湯器(着火が電気のもの)、それからオートロックの鍵その他電気で動くあらゆるものが止まります。


冷蔵庫は、停電中開けてしまうと冷気が漏れますので、氷や製氷材を入れて閉めたままに。


ネットも、無線LANは使えません。直接有線に。今のうちに、充電など。

出かけるときは、ブレーカーを全て落としてください。停電が終わり通電した時に自宅の電気機器が壊れない対策です。

送電線によって配送できる電気のエリアが違うので、今東電で発表になっているエリアで対応できないと考えます。


明日停電になってみて、冷静に対応のこと!笑





以上です。
ほかに、皆さまの専門知識、お知恵をお借りできればと思います。

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