2019-12-04

ウラ指導 合格者のお話 Zakisawaさん

先日あったウラ指導法改正セミナーに、ブログ大賞のグランプリを受賞されたお二人が来られまして。

まずは、Zakisawaさん
去年角落ちされて、もう受験を止めようと思ってらっしゃったとのこと。Twitterでは、かれこれ3年くらい?でしたっけ、相互フォローでやりとりさせてもらってまして。

私の周りにも、角落ちからの再スタートの方がたくさんいらっしゃいますが・・・
相当エネルギー吸い取られる試験なので・・・(略

結局、ウラ指導まわりの仲間に励まされて、2月頃から学科の勉強再開。さすがに焦っていたとのことです。

まとめについては、ペンギンさんのブログの方が詳しいので、私の方では印象に残ったこぼれ話?を。


1. 日々の勉強管理はスタディプラスで

ブログ、ずっと拝見しておりました。
毎週毎週、定期的にブログアップされてるなーと思ってましたが、どうやらスタディプラスを利用されてたようですね。
っていうか、最初の頃のブログ拝見したら書いてありました。汗

それにしても、↓この報告とか、驚愕しません?
http://blog.livedoor.jp/ura410/archives/53401259.html

勉強内容、全部記録してあるし・・・
週イチで報告するメーリングリストに参加されてたそうですけど、それにしても。

ちなみに、スタディプラス、最初の設定はちょっとたいへんなんですが、一週間の勉強時間をメールにして送ってくれます。
私も、このアプリちょっと使ったことがあるのですが、毎週勉強時間 ○時間、とメールが来るのはモチベーション維持にとてもよかったです。
ブログしない方は、リマインダーがてら使ってみることをオススメします。


2. とりこぼしチェッカーの使い方が秀逸

角落ちからの復活劇、ということで、学科から再スタートになってしまったとはいえ。
ウラ指導や合格物語に用意されている勉強ツールのうち、「とりこぼしチェッカー」の使い方が特徴的です。

↓ウラ指導ブログから、エクセルをダウンロードして、ぜひやってみてください。
【学科】たった1点の「とりこぼし」が合否を決めた

なんと、本番とりこぼしたったの6問!だそうで。
とりこぼしヒトケタ代を目指してたそうですが、実践できたとおっしゃってました!
パチパチパチパチ!

今年は特に総合点が高かったので、受験生の過半数が正解できた問題が多かったかと。一点一点の判断が命取りなのは、例年一緒ですけどね・・・

で。
具体的な、とりこぼしチェッカー活用法ですが。
弱点が見える化されるから、みんなが解けて自分が解けてない問題を明らかにして、そこを集中的にやった。
というか、こんな風に使うのが、本望だろうなぁという感じでしょうか。

とりこぼしチェッカーに入力したきりで、その内容をうまく次の年の勉強に活用できなければ、やる意味ないんですよね。汗
とりこぼしてしまった問題を中心にやる。音声も、とりこぼしチェッカーで苦手なところを重点的に聞いていた。
ぜひ、今年はこれにトライしてください。
苦手を苦手のままにしちゃって、最後まで詰めきれず終わる方が多いので・・・


3. 法規は、法規のウラ指導本で

元々、Sさんに通ってたそうで。

今年は、法規のウラ指導の本を読みながら線引きをされたとか。
2月に始めて、ものすごい時間がかかったけど、なんとか4月末に終わったとのこと。
ちょっと焦った的なこともおっしゃってましたね。汗
(ボリュームありますからね・・・

この話の際に、ペンギンさんが補足されてました。
法規のウラ指導は、線引きマニュアルではなくて、法令を物語化して理解するための本です。
なかなか、これがまた・・・
読み進めてると、なかなか進まなくて、手が止まってしまって・・・
モチベーション落ちますけど。
一回目の通読&線引きは、全体把握するために、さくさくいきましょう。


4. 講習会の復習はブログで

Zakisawaさんのブログ拝見してて、いつも講習会あるとまとめ記事があがってたのが印象的ですね。
手書きのまとめ画像がたくさんアップされてました。
ご本人がおっしゃってましたが、やはりブログで狙ってアウトプットされてたようです。
  • 講習会の復習としてブログアップ
  • 不特定多数に説明する感覚で書いていた。
  • 自分なりにわかりやすく、かみくだいて。
  • 最初は時間かかったけど、慣れてくると速くできるようになった
これをすることによって、コメントがもらえる、アウトプットが正確かのフィードバックがもらえるのがよかったとのことです。
こうゆうところが、ブログ大賞参加のメリットですね~

やはり、アウトプットしたところで、その内容が正確かわからないのであれば、せっかくやっても意味がないですしね。汗
ブログ大賞に参加していると、フィードバックありますので。
私も、ちょいちょいコメント入れるようにしてます。


5. 合格物語のソフトで単語検索

合格物語のソフトには、単語検索という便利な機能があるのですが。
たとえば、「コンクリート」と検索すると、「コンクリート」という言葉を使っている問題や解説をひっぱってきてくれます。

がしかし。
Zakisawaさんの場合は、この単語検索を単に単語検索に終わらせていない。
類似問題まで、内容きちんと押さえるようにしてたとのことです。
内容を体系的に把握するのとは別で、単語検索して類似問題をやる時に、過去問にどんな出方があるかという視点でやると、多角的に見えてくる。
このやり方、単なる1対1の記憶だけじゃないんですよね。
コンクリートひとつとっても、5教科にまたがって出題がありますし、いろんな出題のされ方してますので、周辺知識を増やすのに最適のやり方と思います。


6. ウラ指導学科一発逆転模試の活用

5月と6月に1回ずつ、ウラ指導による学科の一発逆転模試があります。
その復習をミッチリされたとのこと。

こうゆうところにも、性格が出るのでしょうか?
ツイッターやブログで拝見していても、スケジュール通りに(遅れたりしたにせよ)やるべきことをキッチリこなしている感じがすごくしました。
やった方がいいよと言われたこと、よさそうだと思ったことをキッチリこなしている印象です。

角落ちから再度学科試験受験の方は、とにかくモチベーションの維持。
ということで、
モチベーションの維持には、最大限気を遣われておられたようでしたが、その甲斐あって、コツコツ積み重ねが功を奏したのではと思います。
改めて、学科通過!おめでとうございます!

ほかにも、たくさんおっしゃってたんですが、この辺で・・・
今週末、大阪でもう一回発表があるので、大阪の方は楽しみしてください。

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