twitterのタイムラインも、つぶやき控えてた製図12月組があれこれついーとされてますね・・・
一方で、ペンギンさんのブログで、大阪の法規セミナーの様子も伝わってきます。
あーさん、大阪でも大活躍なご様子でなによりです。笑
一応、お二人のお話を伺ってブログに感想書きましたが、長くなってしまって書き足りないところもありつつ。
お二人の合格体験談と、個人的に別な方の体験談を二人お伺いしたので、こんなことも学科を通過するには必要だなーと思ったことを3つにまとめてみました。
1. 合格への覚悟
Zakisawaさんも、あーさんも、個人的にお話伺ったお二方も。絶対合格してやるという覚悟兎にも角にも。
そもそも意志の強さが違うなと。
お話伺ってると、その覚悟が日々の勉強にしっかりと反映されていることがよくわかります。
いや、そら当たり前ですが・・・
最後の、最後の一点まで粘れるかどうか。
諦めないかどうか。
いや、今年は合格しますよ。みなさんから、そういった本気をひしひしと感じました。
最後まで、絶対諦めないです。
できることはなんだってやってやろうと、圧倒的にやり込んでる感。
例年やってた「正解できる問題」は無視して、とにかくできない、わからない問題を徹底してなくすことだけ考えてました。異口同音、こんな具合です。
時々ですが、この国家試験を受験してる方って、マゾじゃないか?と思うことがあります。(コラ笑
落ち続けてナサケナイ、クヤシイ思いしながらも、よい意味で懲りてない。
なんなら、不合格がわかった直後から勉強スタートしている方も。
そのくらい、この試験を突破してくる人の本気度がすごい。
学校なり、講師の方なり、勉強ツールなり。
合格のために前のめりで、徹底して使い倒していて。
みなさん、最後の最後の一点まで追いかけてるし、ほんとにガチンコでやってらっしゃるというのがよーーーくわかります。
いや、
もしかしたら、そのくらいでないと合格できないのかもしれない・・・
受験勉強が絶頂ヘタクソな私の、個人的な体感としても、この『合格に対するキモの据わり方』には、共感するところが多々ありまして。
みなさん、具体的にやることはそれぞれに違うのですが、その根底に流れている強い意志みたいなのが同じだなと。
お話していて、そんなことを思います。
2. 自分の怠け癖・サボリ癖をわかった上で、克服している
- 仕事や私生活、季節のイベントなんかを含めた日常の忙しさの中で、自分のペースを保つにはどうしたらいいか常日ごろを考えている
- やれなかった、やらなかった日の分は、直近で挽回している
- スキマ時間でも、とにかく毎日少しずつでも勉強する時間を確保
- 講習会や模試の、予習・受講時・復習の時間をきちんと確保
- 怠け癖があるのを前提に、スケジュールを立てる
- 不得意科目・苦手な問題を言い訳にせず、どうにかして解けるところまで持っていくには?とその克服手段について、あれやこれや工夫している
まぁ、得点しないと合格できないので、苦手科目を克服するのは最低限やるべきとして。
自己管理に関しては、全て↓この3つくらいに集約される気がします。
- 勉強ができないという言い訳
- 怠け癖
- モチベーションが落ちる
これがですね、一人、二人の話ではないんです。
勉強スケジュールを立てるときに、『何らかのカタチで、怠けないように自己管理を徹底することを念頭に入れている』というのが全員に共通しているというのも、面白いなーと。
独学だからですかね?
逆に言えば、学校に通う人以外は、毎日こつこつ勉強する環境を「自ら作り出すこと」、それ自体を侮らずにやるべきなんだなと、改めて。
なので、
合格された方にお話伺ってると、「あ、やっぱりね。自己管理も含めて、弱点克服できたから合格したんだよね。」と納得することになります。
学科がなかなか合格できなかった自らを振り返っても、こういったところまで考えが至らなくて、だらだらやってしまって時間ムダにしたなーと涙出ますね。
だから合格しなかったんだわ、とほほ、みたいな。凹
3. 独学ゆえ、自己分析を自分できちんとやっている
自己分析は、試験を受ける上では「当たり前」なのですが。不合格がクヤシイくせに、なかなか現実を直視できない、のがフツーかと。
しかしだ。
お話を伺ったみなさん、共通しますが。
みなさん、自らにガッツリ!とメスを入れてる。いや、
資格学校通っていたら、この辺は営業さんがフォローしてくださったり、週ごとテストがあるとか、自己分析ツール・弱点把握&補強ツールはそろっていると思います。
が。
独学となると。
ただ単に勉強していればいいということでなくてですね。
- 情報収集
- 時間管理
- 進捗管理
- 自己管理
- 自己分析・・・等など
『時間に自由が効く』というメリットと引き換えですけども。
独学は、上記全てを自分でやらないといけない、という結構大きい課題がくっついてくるんですよね。
独学は、そうゆう意味で、厳しいっちゃ厳しいです。
で、
一級建築士になりたい!勉強しよう!と思った時に、勉強の内容以外のこれらの課題をどうするか?も同時並行で考えられるかどうか、が重要になってくるんです。
- お金払って学校に行って、スケジュール管理からオシリタタキから全部やってもらうのか?
- 独学で全部自分でやるか?
やらなきゃいけないことには変わらないので、自作でやるか外注するか。
さらには、どちらが自分にとって難易度が上がるのか?下がるのか?ということまで考えられるかどうか。
独学なんて、サボっちゃうからむりむり。
学校行って一通り管理してもらった方がラクだから学校行きます、っていう人もたくさんいらして、その意味で学校通うことはすごく正しいし、わかった上で通うならなおさらよいと思います。
お話を伺ったみなさんは、合格物語・ウラ指導ユーザでありつつ、要所、要所で学校通ったり、模試受けたりされてまして。
また、学校のみで学科・製図とも合格された方も、学校を徹底して使い倒してました。
よい意味で、『お受験ツール』をうまく使いこなしてるなと。
って。
話を自己分析に戻しまして。
みなさん、ウラ指導で公開されてる『とりこぼしチェッカー』を、ほんとにうまく使い倒してるなーと。
- どこが自分の弱点なのか。
- どのように弱点を強化すればいいのか。
あーあ、やっぱりとりこぼしが2ケタ行ってしまったー、来年がんばりまーすこうゆう人は、何年やっても合格遠いんです・・・涙
1ができる人は多いんですけどね。
2の弱点をどう得点に結びつけるか?までできる人って、だいたいさっさと合格してっちゃいます。
自分の間違いの傾向を掴む結局は、『この地味で地道な作業』がコツコツできるかどうか・・・
↓
きちんと正解できるまで、一問一問、疑問点を解決することに、じみーーーにじみーーーに勉強時間を割く
↓
アウトプットが合ってるか、キチッと得点できるか確認をとる
↓
模試で同じ間違いを繰り返さず得点できているか、一問一問確認する
↓
本番諦めない
そんなところに集約されるのではと。
以上です。
これから来7月まで、独学(と言いつつウラ指導と合格物語)でやってこうと決めた方は、この3つのことを念頭に勉強スタートしていただけるといいなーと思います。
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