まとめ。
法規の試験と、実務での判断と。
似て非なる・・・?
ともあれ。
とりこぼしの原因を、私もさぐってみました。
もちろん、試験時間通り6時間ぶっ続けでやっていないこと自体が、そもそも受験の時とは比較になりませんが。
- これは確実だろうと自分を侮って、法令集を確認しない
- 問題文の読み込みが浅い(さらっと読み飛ばす)
- 思い込み
- 注意力散漫
- 見直しをしていない
こんなところでしょうか。
この反対をすれば、ケアレスミスは限りなく減っていくものと思います。
そんなん、わかっとるわー
できないから困ってるんじゃないですかー
みたいな。
いやしかし。
難易度が低いからこそ、ケアレスミスしやすいとかもあるんですよね・・・
慣れだかなんだか、ここは注意だー!っていうアンテナが立たないという。
先日もこんな質問受けました。
「一字一句にどうやったら反応できますか?」一瞬、返答に詰まりましたが。
「そもそも、注意力を発揮すべきキーワード自体がわからない。」
やはり、私自身が一字一句に丁寧に反応できるようになったのも、度重なる条文の語句読み飛ばしによる手痛い失点によります。
悔しかったですねー
あー
アレ、また読み飛ばしだー
次回こそ、間違わないぞーーーー凹
と。
合格した年は、法令集のむやみやたらな線引きはせず、「間違えたところだけ」線を引く方針に切り替えましたが。
それは、毎年ながらこの一字一句の見落としが多かったからにほかならず。
次こそは絶対に間違わない!と。
間違えたところに、ぐりぐりと印をつけてました。
そうゆう意味では、失敗・失態をどうにかして成功に導けないかと、始終考えていたのが功を奏したのかも。
どうゆうところで、自分がケアレスミス、とりこぼし、しやすいのか。
本試験を解いた形跡を眺めて、しっかり分析しましょう。
製図だったら、ケアレスミス、読み取りミスで、結構な致命傷になりますゆえ。
今のうちに矯正しとくと、あとが楽です。
これから、次の7月に向けてがんばっていきましょう!
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てわけで、最後に私自身の話。
私の場合、ケアレスミスは、4/30問中の割合=約14%の割合で起きると。
割合で考えると、ちょっとアタマ痛いですね・・・
どの問題も難しいハナシではなかったはずなんですが。
特に25問目は、専門なので当然正解するもの、という意味で。
いやはや。
全然です。
まだまだ成長の余地ありー
今週、審査で指摘あったことの修正をずっとやっています。
まさに、ミスは命取り・・・
防止策を考えつつ、明日の仕事に生かしたいと思います。
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