2016-10-19

H28年法規26点 まとめ

H28年法規26点 その3 からのつづきです。

まとめ。

法規の試験と、実務での判断と。
似て非なる・・・?

ともあれ。
とりこぼしの原因を、私もさぐってみました。

もちろん、試験時間通り6時間ぶっ続けでやっていないこと自体が、そもそも受験の時とは比較になりませんが。


  • これは確実だろうと自分を侮って、法令集を確認しない
  • 問題文の読み込みが浅い(さらっと読み飛ばす)
  • 思い込み
  • 注意力散漫
  • 見直しをしていない

こんなところでしょうか。
この反対をすれば、ケアレスミスは限りなく減っていくものと思います。

そんなん、わかっとるわー
できないから困ってるんじゃないですかー
みたいな。

いやしかし。
難易度が低いからこそ、ケアレスミスしやすいとかもあるんですよね・・・
慣れだかなんだか、ここは注意だー!っていうアンテナが立たないという。


先日もこんな質問受けました。
「一字一句にどうやったら反応できますか?」
「そもそも、注意力を発揮すべきキーワード自体がわからない。」
一瞬、返答に詰まりましたが。
やはり、私自身が一字一句に丁寧に反応できるようになったのも、度重なる条文の語句読み飛ばしによる手痛い失点によります。

悔しかったですねー

あー
アレ、また読み飛ばしだー
次回こそ、間違わないぞーーーー凹
と。


合格した年は、法令集のむやみやたらな線引きはせず、「間違えたところだけ」線を引く方針に切り替えましたが。
それは、毎年ながらこの一字一句の見落としが多かったからにほかならず。

次こそは絶対に間違わない!と。
間違えたところに、ぐりぐりと印をつけてました。

そうゆう意味では、失敗・失態をどうにかして成功に導けないかと、始終考えていたのが功を奏したのかも。


どうゆうところで、自分がケアレスミス、とりこぼし、しやすいのか。
本試験を解いた形跡を眺めて、しっかり分析しましょう。

製図だったら、ケアレスミス、読み取りミスで、結構な致命傷になりますゆえ。
今のうちに矯正しとくと、あとが楽です。

これから、次の7月に向けてがんばっていきましょう!


=========
てわけで、最後に私自身の話。

私の場合、ケアレスミスは、4/30問中の割合=約14%の割合で起きると。
割合で考えると、ちょっとアタマ痛いですね・・・

どの問題も難しいハナシではなかったはずなんですが。
特に25問目は、専門なので当然正解するもの、という意味で。


いやはや。
全然です。
まだまだ成長の余地ありー

今週、審査で指摘あったことの修正をずっとやっています。
まさに、ミスは命取り・・・
防止策を考えつつ、明日の仕事に生かしたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿