明日、ユープラ検証会で、一級建築士合格体験発表をされるウラ指導直接塾生さんと去年の合格者さんと、4時間くらい?ぶっ続けで話してきました。
やー
お会いしたら、満面の笑みでした!
応援してたので、勝手ながら、他人事ながら、嬉しいです。
同不順ですが。
こんな話題でした。
- 一級建築士になって、世の中で活躍する楽しさよ!笑
- この試験で苦労したからこそ、同じ道で苦労してほしくないし、早く合格して一級建築士として一緒に活躍したい。
- 資格学校だろうが、ウラ指導で勉強しようが、学科・製図とも「この試験の事情」を知らない・知ろうとしないで受験すると、時間もお金ももったいないし、もしかしたら受験しない方が幾分マシかも。。。
- 学科パスしてイザ製図!ってなった時に、製図の準備をしてなさすぎ。。。
- 自分の足りない能力を把握して平均値まで伸ばす努力をしないと、学科はいつまでも合格できない(ぐぅ。。。私のことだ。。。)
- 学科のとりこぼしを、ただのミスでしょーと舐めてる。(製図はただのミスのつもりでも一発でランク4=問題外になる場合あり)。
- 講習会受けただけで満足して、自分でもう一度、どう考えたらいいか?どう理解したらいいか?どう図面に反映するか?という考え直しをしていない。(おっしゃる通りでございます。)
- 自分でわからないことをある程度自分で調べられる能力、判断根拠をまず法規に置く能力があった上で過去問の傾向からどう判断すべきかを自分で選択できる能力、ミスチェック能力、ミス発見後のリカバリー能力、時間管理能力が、学科試験よりも製図試験には求められる。
- →それを人任せ(=資格学校やウラ指導の講師の方、合格者、上司でもなんでもいい)にすると、いつまでも合格はできない。。。
- 学科の基礎知識を軽視して、暗記でサラッと突破してしまうと、製図でその基礎知識が必要な場合に、結局学科知識が足りないことに足を引っ張られる。特に、法規、構造、設備、省エネについて。
- →近年、課題がどんどんプロポーザル型(提案型)に近くなっているので、記述も含めて総合的に提案できないと、足元がぐらつく。記述に説得力がないと厳しい傾向にある?らしいです。。。
- 法規の勉強をしてると言いながら全然条文を読んでないので、例えば今年出た延焼ラインの公園緩和や、防火区画の種類と特防・防火戸の使い分けが、自分で法令集を読んで判断できない。
- →製図試験では法令集持ち込み不可なので、当日わからなかったとして、試験終わった後も自分で法令集から答えを見つけられない。(これは私の今後の課題!)
- 製図の先生は意匠系の人が多いので、仕事上意匠以外の人が「意匠の人が常識、当たり前と思ってること」が欠落していて合格できていないことに、気づいてない?もしくは、気付きづらい?
- →結果、放っておいても意匠系の人は空間構成的ボキャブラリーが多いので合格しやすいが、意匠系以外の人は、学校なりで学んだことしか持ち駒がないので、それ以外のことに思い及ばず、なかなか合格しないという傾向もある?かもしれない?
- →住宅で例えて言うなら、玄関開けるといきなり寝室があって、脱衣所と浴室がリビングを挟んで配置される、というようなことを素でやることについての危機感が、教える側ももしかしたら薄い。。。?
- →生徒が多すぎて、そこまで対応できてないのかもねー?
- こういった話ができる人は、合格している。
ちょっとぶっちゃけすぎて、えーと、敵に回す人が多いかもしれません。。。
それについては、先にごめんなさいしておきます。
お二人さんとも、カド番合格組で、製図試験に苦労してるからこそ、これから受験する人に同じ道を歩んでほしくないというのが、ひしひしと。
私も、今後の学科バックアップ方針として、いろいろ改善できるところあるなーと思いました。
製図の法規的知識のところとかー
てか、貢献できるのは、橋渡し的なところよねー的な。
去年あと数点に泣いた方で、もし座席に余裕があるなら、次10月の製図対策として「意味不明ながらでも」参加しておいてほしいところです。。。
東京はたぶんもう参加不可能ですので、今さら言うな、ですかね。。。
大阪周辺の方は、間に合うようでしたら、雰囲気を知るだけでも違うのでぜひ。 → こちら
明日も、チラッと顔出す予定なので、またアップします。
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