2016-04-09

法令の流れを理解するためにやったこと-その2

その1からのつづきです。

よく言えば、毎年法令集の読み込み&線引きを丁寧にやりすぎてうんざりしていたのが、法令の流れを理解するための転機でもあったかもですね。笑


2 自分で条文を要約してみる

はい。
早速ですが。
当たり前ですが、全項目はやりきれませんので。

どれから、手でまとめるか?です。
これは、講習会を受講して、見よう見マネで復習したのが発端ですね。


耐火関係のまとめ。



合格物語の印刷物の表紙です(笑)。
合格物語の一項目、一まとめ。
  • ぱっと見て自分が理解できるように
  • かならず条文番号を併記←後で見返してたどれるように
  • 頻出のところ、間違えやすいところを重点的、優先的に
  • 家でよく見るところ(台所や洗面台など)に貼って覚えたら、次の項目
  • 丸ごと試験にもっていって、当日の精神安定剤にする
間違えてることも多いので、気付くたびに修正して貼り直したりしました。
(上記写真の内容も、間違いあるかもしれませんので、参考まで。笑)


ありさんから頂いた講習会の資料をガン見しつつ、法令集ガン見しつつです。
しかも、当時、子なし無職の主婦生活で家事以外の時間は勉強にあてられたので、できたこと。



コレ、
やればわかりますが、ゼロからやったら、こんなのとてもとても・・・
時間も労力も、アタマも、かなり使います

法規のうちでも、下記のこんな項目から優先して着手、がよいかなと。
絶対やらなければならない、ということではないです。
  • 講習会でやったところの復習がてら
  • 毎回模試で間違える
  • 理解が足りないと思う
  • 苦手意識がある
  • どうしても、この項目は点数にしたい

参考までに、同期合格のカエルさんと、やってることは同じです。
学科の試験は難しくないし、こわくないです。」とおっしゃるので(私は今でも試験はこわいです)、比較してやりやすい方を選択していただけるとよいかと。
 ↓
カエルノートの作り方:法規まとめノート編




私の場合は、時間がある程度割けたので、構造やその他の関係法令も、過去問で頻出している重要なところをまとめています。

これは、理解を深める目的もあるのですが、単にプレッシャー対策。
単に、不安材料をつぶしておきたかっただけです。

無駄勉を自覚の上、意図的にやってますので、時間のない方はマネしない方がよいです。笑
ああ、そこまでやっちゃったのね~程度で、冷笑してください。




こんな感じです。
建築士法は比較的ミッチリやってますが、得意な都市計画法は少ないですね。笑


次は、法令の流れを理解するのと、ちょっと似て非なります(?)が、構造文章題(+法規の構造項目)をどうやって勉強したか、です。
つづく

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