2016-03-03

省エネについて、もっと詳しく

先日出た省エネ講習会で、教えて頂いたこと。
2020年に住宅も含めて全建物の届出が義務化される省エネ計算、やってみたらめちゃくちゃ手間かかります。

うわー
ってことで、今設計している物件の省エネ法の資料(すでに提出済)をおそるおそるのぞいてみたら・・・

延べ面積8,000㎡前後で、約400ページ!

そ、それ、一回出力するだけで相当枚数の紙使いますけど・・・
省エネになるんですか?状態。

なにが書いてあるのだか、100ページほど眺めたところで時間がなくなって断念・・・
なんのこっちゃ、ですよね。





国が国民に対して新しい政策を浸透させるのに、こんな風に変わっていくんだなーと、他人事ながら眺めていますが。

いやいやいやいや。
他人事とか言ってる場合じゃない、私。


2015年の省エネ法改正の際に、こんなんやりますよ!みたいな講習会があったそうですが。
ワタクシ、もちろんスルー

低炭素住宅やら、長期優良住宅やらも、気にはなってましたけど。(本当ですか???)
多忙を理由に参加しませんでした。
住宅専門じゃないしw

てことで、出遅れた感ありありで、今回の講習会でしたが。
2015年の改正時の講習会の資料がすごく使えます!
わかりやすいです!
(Ochaさん談)
いやー
参ったなー、参加してないし。
どこかに資料ないかなーと。


さがしたらアッサリ↓資料ありました。

http://www.shoene.org/d_book/index.html

http://lowenergy.jsbc.or.jp/top/house/document/text.html


これだー
上のリンクの設計者用資料だけで218ページあるそうですが、追って縮小出力して眺めます。


学校等、オフィス等、病院等、工場等、あとなんだったかなー
確か7つくらいあったよねー
(合格物語の音声のスリコミw)

それでもって、旧評価軸の熱損失係数Q値に慣れ親しんでいるのですが。
そんなのとっとと忘れておしまい!状態。

早めに、U値とμ値、PAL*を自分のものにしたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿