2015-11-30

学科のベンキョー、マンネリ打破!の話

お疲れさまです。 
珍しく、こんな記事がアクセストップになってます。 

ナニ書いてたっけ?と思って読んでみたら。

コンクリートのヤング係数とひずみ


これを書いた時を思い出しました。
眠くてはかどらなかった時、エイヤっとブログ書きながらアタマ整理してまして。

私の場合、ブログの書き出しと書き終わりで、内容が変わることが多々ありました。

アレ?
こ、これって、合ってる・・・?
(ふ、不安)

記事書きながら、自分で書いてる内容がだんだん怪しくなってくるっていう。笑


んー
なんか、違和感あるなー
大丈夫か、私。

と思って調べてくと。
テンデバラバラだった知識が・・・

アレッ?
もしやコレって???

この「コンクリートのヤング係数とひずみ」の記事なんかも、その例です。

以下、その辺再現してみます。


最初は、コンクリートのヤング係数は、コンクリートの重さ比例するって話を書こうとしてました。
そしたら、あの超長ったらしい、ややこい数式にぶち当たる。
Ec=3.35×10^4×(γ/24)^2×(Fc/60)^1/3 (N/mm2)
コレです、コレ。

うーーーーー
(毎年逃げてたけど)いい加減コレに取り組まねばならぬ!

で、
ようやく重たい腰をあげて、Web講義なんか読んでみたりして。
合格物語 Web講義 02 コンクリート」より引用

コンクリートのヤング係数に関しては,「合格物語」に収録されている問題コード03243他の解説に掲載してあるように,単位容積重量γと設計基準強度Fcは共に分子にあるため,軽量コンクリートより普通コンクリートの方がヤング係数は大きいことがわかります.また,最大圧縮時と原点を結んだ線ではないことに注意しましょう.

あれー
なんだー
ここにそれらしきこと書いてあるじゃーん!
やーね、灯台下って暗いわー! ←単にちゃんと読んでないだけ(-_-;)むむー


で、しばらくWeb講義読んで自分なりにアレコレ考えて記事を書く。
なんだ、この文章題、単純に公式を言葉で説明しただけじゃーん。
ヤング係数Ecは、以下の二つに比例する。
・「コンクリート設計基準強度(=コンクリート圧縮強度)Fc
・「単位体積重量γ

あー
そうゆうことー?
だから、軽量コンクリートより、普通コンクリートの方がヤング係数大きいのねーーーー!!!

きゃー!
やばい!
ゴマさーん!
なんかわかっちゃったよー!

ていう、おかしなテンションになる。
たいてい、深夜に黙々とブログ書きながらです、はい。←単なるあほです笑
基本夜型なので…


そして、Web講義の「また、最大圧縮時と原点を~」のところを読みだす。

ん?
そいえば、ヤング係数やら原点がどうので、なんかが比例するとかいう問題あったようなー
(超いい加減な記憶)
みたいな、そんなことを思い出すわけです。

ヤング係数といえば、フックの法則。
応力σ=ヤング係数E×ひずみε
てことは?
おおおおおお!?
なんかすごいこと気づいちゃった!?  → つづきは、記事で

みたいな感じ。

そ。
こんな具合です。
この記事書いてて、一人でかなりテンションあがりましたねー笑


あー
もしや、「こうゆうの」をいっこいっこやってかないとか?
時間はかかるけど・・・、と。


この記事を書いたのは、1月の半ばなんですが。
それまで、お正月明けてもエンジンかかんないよーってうだうだ記事書いてたんですよねーーー
参ったなーっていう。


でも、
なんだか、この記事書いたあとにだんだんペースつかめてきて、ベンキョーが楽しくなった記憶があります。
これが、私のマンネリ打破(いわゆるブレイクスルー)の瞬間でした。

ご参考まで。


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行き詰ったときは、コレを読め!的な。
がんばってください!


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